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  3. RareTECH(レアテック)は怪しい?評判や特徴からメリット・デメリットを徹底解説

RareTECH(レアテック)は怪しい?評判や特徴からメリット・デメリットを徹底解説

2026 10/20
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2025年4月6日2026年10月20日

この記事の結論:まずここだけ読んでほしい
  • 結論:RareTECHは怪しいスクールではありません。高額・長期・転職保証なしは事実ですが、運営会社と代表者は公開されており、2026年10月1日からは厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練講座になっています
  • 費用の実態:受講料は96万円〜132万円。ただし雇用保険の要件を満たす場合、2年コースの実質負担は最大給付時で26.4万円まで下がる可能性があります。給付金は後払いのため、受講料の立て替えは必要です
  • 評判の傾向:「カウンセリングが正直」「強引な勧誘がない」という声が目立つ一方、学習量の多さと成果が出るまでの時間の長さには注意が必要です
  • 合同会社キューブリックの見解:半年以内に転職したい人には不向きです。2年かけて基礎から技術力を積み上げたい未経験の社会人には、給付金の対象になったことで以前より現実的な選択肢になりました

「RareTECH(レアテック)って怪しくない?」——その違和感は真っ当な反応です。知名度が高くないスクールなのに受講料は96万円〜132万円、コースは1年・2年の長期のみで、転職保証もありません。ここだけ見れば警戒するのが自然です。

この記事では、「怪しくないと言える根拠」「怪しいと言われる理由の実態」「良い評判と注意したい評判」を順番に整理します。そのうえで、多くの人が気にしている給付金を使った実際の支払い額、働きながら続けられるかの具体像、自分が給付金の対象かどうかの判定まで、表とフローチャートで確認できるようにしました。最後まで読めば、自分がRareTECHに向いているか、次に何をすればいいかが判断できます。

伊藤

未経験からエンジニアになった立場から言うと、「高い・長い・保証なし」で不安になるのは当然です。大事なのは、その理由に納得できるかどうか。そして、自分の予算と生活で本当に続けられるかどうかです。一つずつ検証していきます。

目次

結論:RareTECH(レアテック)は怪しくない|判断できる3つの根拠

合同会社キューブリックの結論は、RareTECHは怪しいスクールではないというものです。「怪しい」と感じる人の不安を突き詰めると、「この会社は実在するのか」「お金を払ったあとに逃げられないか」「中身のない講座ではないか」の3点に集約されます。

この3点に対して、RareTECHには客観的に確認できる材料がそろっています。運営会社と代表者が公開されていること、国(厚生労働大臣)の指定講座になったこと、そして代表自身が弱点を実名で公開し、返金の条件まで計算式で開示していることです。順番に見ていきます。

根拠①運営会社・代表者の情報が公開されている

RareTECHを運営しているのは、東京都品川区に本社を置く株式会社varです。2020年に設立され、代表取締役は古里栄識氏です。プレスリリースや公式サイトの運営会社ページでも、社名と代表者名が明記されています。

実態の見えないスクールは、運営会社の所在地や代表者名があいまいなケースが少なくありません。RareTECHは会社情報を確認できる状態で運営されており、「実在しない会社ではないか」という心配は不要です。契約前には特定商取引法に基づく表記で、支払い方法や解約条件も確認しておくと安心です。

項目 内容
運営会社 株式会社var(本社:東京都品川区)
サービス名 RareTECH(レアテック)
設立 2020年
代表者 古里栄識 氏
コース 完全希少型コース(2年・132万円)/基本希少型コース(1年・96万円)※税込
公的制度 2026年10月1日から専門実践教育訓練の指定講座(両コース)
保証制度 途中退会時の返金保証/成果が出なかった場合の無期限延長保証

根拠②2026年10月から厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練講座になった

厚生労働省は2026年8月6日、10月1日付で新たに指定する専門実践教育訓練の講座を公表しました。その一覧に、RareTECHの「完全希少型コース」と「基本希少型コース」の2講座が掲載されています(指定講座番号:1312098-2620011-5/1312098-2620021-8)。

専門実践教育訓練は、雇用保険を財源とする国の給付制度です。指定を受けるには、訓練期間や内容などについて国が定める基準を満たす必要があり、どのスクールでも名乗れるものではありません。第三者である国の審査を通った講座であることは、「怪しいかどうか」を判断するうえで最もわかりやすい客観的な材料です。

さらに株式会社varのプレスリリース(2026年10月1日)によると、受給資格確認を終えた給付金対象の最初の受講生が10月1日から学習を開始しています。制度が「予定」ではなく、実際に動き出した段階に入りました。

根拠③代表が弱点を実名で公開し、返金条件も計算式で開示している

代表の古里栄識氏は、「RareTECH 評判」と検索する人に向けて、実名でnote記事を公開しています。その中で「知名度が低い」「勉強量が多すぎる」「結果が出るまで時間がかかる」といった弱点を、包み隠さず認めています。

また、合同会社キューブリックが株式会社varから共有を受けた無料カウンセリング資料には、途中退会した場合の返金額の計算式と、在籍期間ごとの具体的な返金額の事例まで記載されています。高額なスクールで一番怖いのは「やめたくなったときにどうなるかわからない」ことですが、RareTECHは入会前の段階でその答えを数字で示しているということです。

受講生を集めることだけが目的のスクールであれば、自社の弱点や退会時の条件をここまで先に開示する必要はありません。都合の悪い情報を先に出す姿勢は、入会後のミスマッチを減らそうとしていることの表れだと合同会社キューブリックは考えています。

運営会社や講座内容を自分の目で確かめたい方は → RareTECHの公式サイトを見てみる

伊藤(合同会社キューブリック 代表)

伊藤(合同会社キューブリック 代表)
未経験からエンジニアになり、現場経験・学びを継続して起業。プログラミング講師・IT教育コンテンツ制作にも従事

9月までは「会社情報が明確」「代表が正直」という、どちらかといえば定性的な根拠が中心でした。10月から国の指定講座になったことで、客観的な根拠が一つ増えたのは大きな変化です。

ただし、指定講座であることは「怪しくない」ことの根拠であって、「誰にでも向いている」ことの根拠ではありません。ここは分けて考える必要があります。

RareTECH(レアテック)が「怪しい」と言われる4つの理由と実態

RareTECHが「怪しい」と言われる理由は、受講料が高い、コースが長期しかない、転職保証がない、そして知名度が低くカリキュラムが見えにくい、の4つです。結論から言えば、どれも事実です。ここを取り繕っても意味がないので、なぜRareTECHがあえてこの形を取っているのか、2026年10月時点の最新情報を踏まえて一つずつ説明します。

読み進める際は、「その理由に自分が納得できるか」という視点で確認してください。納得できない項目が多い場合は、別のスクールの方が合っている可能性があります。

理由①受講料が96万円〜132万円と高額

2年の完全希少型コースが132万円、1年の基本希少型コースが96万円(いずれも税込)です。この金額だけを見れば、高いと感じるのは当然です。ただし2026年10月1日からは専門実践教育訓練給付金の対象になり、雇用保険の要件をすべて満たした場合、2年コースの実質負担は26.4万円まで下がる可能性があります。

注意したいのは、コースごとに対象者が分かれている点です。無料カウンセリング資料によると、1年の基本希少型コースは「IT業界経験1年以上」の方が対象です。完全未経験の方は、2年の完全希少型コースが前提になると考えておくのが現実的です。給付金を最大まで受けた場合、総額が高い2年コースの方が実質負担は小さくなるという逆転も起きます。

コース 対象 受講料(税込) 最大給付額 実質負担(一括・最大給付時)
完全希少型(2年) IT業界未経験 1,320,000円 1,056,000円 264,000円
基本希少型(1年) IT業界経験1年以上 960,000円 640,000円 320,000円
完全希少型・学割 25歳以下の学生 1,080,000円 学生は原則として給付金の対象外
基本希少型・学割 25歳以下の学生 720,000円 学生は原則として給付金の対象外

※料金・対象はRareTECH無料カウンセリング資料(株式会社var提供)より。給付額は条件をすべて満たした場合の上限の目安です。支給の可否・金額は個人の雇用保険加入状況等によって異なります。

分割払いの回数・手数料と月々の支払額

RareTECHの支払い方法は、銀行振込・クレジットカード・クラウドローンの3種類です。分割払いはクラウドローンを使い、完全希少型コースは最長48回、基本希少型コースは24回で組めます。月々の支払額にはローンの手数料が含まれるため、受講料を回数で割った金額よりも少し高くなります。

カウンセリング資料に記載された月々の支払額をもとに、合同会社キューブリックが支払総額を計算したのが下の表です。完全希少型コースを48回払いにした場合、一括払いとの差額は約5.5万円です。「分割にするといくら増えるのか」を先に把握しておくと、一括と分割のどちらが自分に合うか判断しやすくなります。

なお、分割手数料の部分は給付金の対象になりません。給付金と分割払いを組み合わせる場合の実際のお金の流れは、後半のキャッシュフロー試算で確認できます。金利や審査の条件はローン契約によって変わるため、具体的な条件はカウンセリングで確認してください。

プラン 分割回数 月々の支払額 支払総額 一括との差額
完全希少型(2年) 48回 28,637円 1,374,576円 約54,600円
完全希少型・学割 48回 23,430円 1,124,640円 約44,600円
基本希少型(1年) 24回 40,838円 980,112円 約20,100円
基本希少型・学割 24回 30,628円 735,072円 約15,100円

※月々の支払額はRareTECH無料カウンセリング資料より。支払総額・差額は月々の支払額×回数から合同会社キューブリックが算出した目安です。

他スクールと比べると、総額ではRareTECHが最も高い一方、学習期間が長いため月あたりの負担は最も小さくなります。

スクール名 学習期間 総額費用 月額換算
RareTECH 1年〜2年 96万円〜132万円 約2.8万円〜4.1万円(分割時)
RUNTEQ 9ヶ月 55万円 約6.1万円
テラキャンプログラミング(旧DMM WEBCAMP) 3ヶ月 69.8万円 約23.3万円
CodeCamp 4ヶ月 44万円 約11万円
侍エンジニア塾 3ヶ月 49.5万円〜 約16.5万円

※各スクールの料金は執筆時点で各公式サイトを参照した目安です。キャンペーンや改定により変わる場合があります。

RareTECH(レアテック)の料金は高い?|分割払い・保証制度・卒業生プランの詳細や自己投資回収目安を解説

理由②1年・2年の長期コースしかない

多くのプログラミングスクールが3〜6ヶ月で転職を目指すのに対し、RareTECHは最短でも1年、未経験者は基本的に2年という長期コースのみです。「まず3ヶ月だけ試したい」というニーズには対応しておらず、途中休会の制度もありません。

長期にしている理由について、創業者の古里栄識氏は「数ヶ月で身につくスキルは数ヶ月で抜かれるスキル」という考えを示しています。言語やフレームワークの使い方だけでなく、ネットワークやLinuxといった土台から積み上げるには、相応の時間が必要という立場です。

2年という期間で一番不安になるのは、「途中で続けられなくなったらどうなるか」だと思います。RareTECHでは途中退会時の返金保証と、成果が出なかった場合の延長保証が用意されています。条件を理解したうえで、2年間学習を続けられる生活リズムを確保できるかを考えることが大切です。

途中退会時の返金保証と、無期限延長保証

カウンセリング資料によると、途中で退会した場合の返金額は「受講料−残りの受講期間に応じて算出した額−返金手数料5万円」で計算されます。2年コースを一括払いして6ヶ月で退会した場合は788,685円、1年で退会した場合は310,000円が返金される事例が示されています。在籍期間が短いほど返金額は大きく、1年を過ぎると2年目分のみが対象になる仕組みです。

もう一つが無期限延長保証です。全カリキュラムを受講したにもかかわらず、内定・副業・資格のいずれも得られなかった場合(それぞれ志望している場合に限る)、受講期間を無期限で延長できます。「2年学んだのに何も残らなかった」という最悪のケースへの備えとして、知っておく価値のある制度です。

ただし、給付金を利用して受講した方が途中退会した場合、給付金の扱いがどうなるかは個別の確認が必要です。返金保証と給付金の関係は、入会前にカウンセリングとハローワークの両方で確認しておいてください。

ケース(2年コース一括払い1,320,000円) 返金額の内訳 返金額
6ヶ月で退会 1年目残り分478,685円+2年目分360,000円−手数料50,000円 788,685円
1年で退会 2年目分360,000円−手数料50,000円 310,000円
全カリキュラム修了後も成果ゼロ 内定・副業・資格がいずれもない場合(志望している場合に限る) 受講期間を無期限延長

※RareTECH無料カウンセリング資料(株式会社var提供)より。保証の条件は変更される場合があるため、契約前に特定商取引法に基づく表記と契約書面で確認してください。

理由③転職保証がない

「転職成功率○%」「全額返金保証」を打ち出すスクールが多い中、RareTECHは転職保証制度を設けていません。具体的な求人紹介や面接対策といった転職支援も、手厚い方ではないと考えておくべきです。

転職保証のあるスクールは、どうしても「とにかく転職させること」が目標になりやすく、紹介先の質より量が優先される場合があります。RareTECHはその逆で、本質的な技術力を身につけて自分の市場価値を上げることを重視しています。ハッカソンでのポートフォリオ作成や、現役エンジニアへのキャリア相談は受けられます。

「確実に転職先を紹介してほしい」という方には、正直なところ向いていません。その場合は、転職保証やキャリアサポートが手厚いスクール、あるいは転職エージェントとの併用を検討した方が合理的です。

理由④知名度が低く、カリキュラムの中身が見えにくい

RareTECHは大手スクールに比べて名前を聞く機会が少なく、公式サイトの「500ステップカリキュラム」も、各ステップの詳細までは公開されていません。これが「中身がよくわからない」という不安につながっています。

ただ、無料カウンセリングで使われている資料には、2年間で何を学び、どの資格を目指すのかが月単位のロードマップとして示されています。序盤はタイピングやLinuxなどの基礎、1年目でプログラミングやクラウド、2年目で設計や実装力の強化という流れで、国家資格の取得も段階的に組み込まれています。下の表は、その内容を合同会社キューブリックが整理したものです。

実際の講義の雰囲気は、聴講のみ・カメラオフでも参加できる無料体験授業で確認できます。文章だけでは判断しきれない部分は、直接見て確かめるのが一番早い方法です。

時期 主な学習内容 ハッカソン 目指す資格
0〜3ヶ月目 タイピング・ショートカット・Linux・Git/チーム開発 — —
〜12ヶ月目 プログラミング・Webサイト作成・クラウド(AWS)・データベース 入門〜基礎(計3回) 基本情報技術者・応用情報技術者
〜24ヶ月目 設計思想・React.js・REST API・Docker・CI/CD・クリーンアーキテクチャ 実践(計2回) データベーススペシャリスト・ネットワークスペシャリスト・情報処理安全確保支援士

※RareTECH無料カウンセリング資料をもとに合同会社キューブリックが整理。資格は目標として示されているもので、取得を保証するものではありません。

顔出し不要の体験授業を見てみたい方は → 無料カウンセリングで体験授業を依頼する

RareTECH(レアテック)の評判・口コミ|良い声と注意したい声

「怪しい」と検索する人が本当に知りたいのは、実際に関わった人がどう感じたかです。ここでは、株式会社varから共有を受けた無料カウンセリング参加者の声と、代表自身が公開している弱点、そして講座の仕組みから見える注意点をまとめます。

口コミを読む際に大事なのは、良い声だけを拾うことではありません。悪い評判の中身が自分にとって許容できるかを確認することです。さらにこの章では、評判を読んだ多くの人が次に気にする「自分は働きながら続けられるのか」という点についても、受講生の実際のスケジュールをもとに整理しています。

良い評判:カウンセリングが正直で、強引な勧誘がない

カウンセリング参加者の声で目立つのは、「甘い言葉で勧誘されなかった」という点です。高額な講座であるだけに、営業トークで押し切られるのではないかという不安を持つ人は多いはずです。実際の声を見ると、学習の厳しさや自主性が必要な点まで事前に説明を受けていることがわかります。年代や性別、仕事の状況が異なる人がそれぞれ自分のケースに合わせた具体的な相談をできている点も特徴的です。

30代・男性株式会社varより共有
20社ほどカウンセリングを受けたが、どれも甘い言葉での勧誘が多く不信感があった。他社と違い、Linux・ネットワークなど本当の基礎部分からステップに組み込まれており、本当の基礎から学習したい意欲があったため決め手となった。転職相談した際、「やる気と根性があればできる、できない人もいる」という正直な発言に心が惹かれた。
20代・男性株式会社varより共有
カウンセリングでは、カリキュラムの内容や学習の進め方だけでなく、スクールに求められる自主性や学習姿勢についても具体的に説明を受けた。丁寧かつ過不足のない説明が受けられた。
20代・男性株式会社varより共有
転職が目標だったので、具体的にいつまでにこの資格を取るとか、ハッカソンはこれくらい出るとか、アドバイスをもらった。
40代・女性株式会社varより共有
どんなふうに皆さんが勉強し、どうやって転職していったか。自分のような40代に差し掛かる年齢層でも、転職できた事例はあるのかなどを聞けた。
30代・女性株式会社varより共有
フルタイムで働きながら学ぶプランの提案や、同じような環境で成功した先輩受講生の体験談を詳しく説明してもらい、とても参考になった。納得がいくまで質問や相談にしっかり対応してもらえた。

※本項目の口コミは株式会社varより共有を受けたものです。良い内容だけを選ばず、共有を受けた回答をそのまま掲載しています。

注意したい評判:学習量が多く、成果が出るまで時間がかかる

一方で、注意しておきたい点もはっきりしています。代表自身がnoteで認めている通り、RareTECHは勉強量が多く、結果が出るまでに時間がかかるスクールです。数ヶ月で目に見える成果を求める人にとっては、途中でつらく感じる場面があるはずです。

講座の仕組みから見える負担もあります。Zoom講義は週2回・21時〜23時の参加が推奨されており、録画視聴は可能なものの、仕事終わりの時間を継続的に確保する必要があります。休会制度がないため、繁忙期や家庭の事情で学習が止まる可能性がある人は、事前にカウンセリングで両立の方法を相談しておくべきです。

また、給付金を利用する場合は6ヶ月ごとの中間課題に合格しないと受講証明書が発行されない仕組みです。「給付金があるから大丈夫」ではなく、学習を継続できることが前提になる点も覚えておいてください。

働きながら続けられる?受講生の1日のスケジュール

RareTECHを検討する人の多くが気にしているのが、仕事や家事と両立しながら2年間続けられるかという点です。RareTECHの無料カウンセリング資料には、主婦・会社員・管理職という立場の異なる受講生3名の、実際の1日のスケジュールが掲載されています。

RareTECH受講生3名の実際の1日のスケジュール

引用元:RareTECH無料カウンセリング資料(株式会社var提供)

3名に共通しているのは、まとまった時間を新しく作るのではなく、すでに生活の中にある隙間の時間を学習に充てている点です。毎日長時間机に向かう前提ではなく、生活の中で学習する時間帯を固定していることが、長期間続けられている理由だと合同会社キューブリックは見ています。

自分の生活に当てはめるときは、下の表の「固定の予定」を先に1週間のカレンダーに入れ、残った時間でステップ学習を進められるかを考えてください。具体的なプランは、カウンセリングで自分の勤務時間や家庭の状況を伝えて一緒に組み立ててもらうのが確実です。

学習の要素 頻度・時間 参加できない場合
Zoomライブ講義 週2回・21時〜23時(参加推奨) 録画で視聴できる
500ステップの自習 忙しい人は1日1ステップ、余裕がある人は1日3ステップが目安 週末にまとめて進めるなど、ペースは自分で調整できる
受講生の発表会 月2回 参加は任意。発表する側に回ると理解が深まる
ハッカソン 2年間で計5回程度(ロードマップ上の目安) 開催期間中はチーム開発の時間確保が必要
中間課題(給付金利用時) 6ヶ月ごと 5ヶ月目から準備しておくと安心

つまずきやすい時期と、使えるサポート

未経験者を育ててきた合同会社キューブリックの経験上、学習が止まりやすいタイミングはある程度決まっています。最初の壁は、Linuxやネットワークといった「画面に何も作れない基礎」が続く序盤です。成果が見えにくいため、「本当にこれで合っているのか」と不安になりやすい時期です。次の壁は、仕事の繁忙期や家庭の事情で数週間学習が空いてしまったときで、一度離れると戻るきっかけを失いがちです。

RareTECHでは、こうした場面で使える仕組みが用意されています。わからない箇所は24時間365日のチャットで質問でき、回数の制限もありません。担当メンターが進捗を見ているため、遅れが出たときに一人で抱え込まずに学習計画を組み直せる点も大きな支えになります。

大切なのは、つまずいた時点で相談することです。止まってから何週間も経つと、遅れを取り戻すための負担が大きくなります。下の表を参考に、入会前の段階で「止まりそうになったらどうするか」まで決めておくと、2年間を走り切る確率が上がります。

つまずきやすい場面 起きやすい時期 使えるサポート・対策
基礎ばかりで成果が見えず不安になる 0〜3ヶ月目 ロードマップで現在地を確認する。発表会で他の受講生の進み方を見る
エラーが解決できず手が止まる プログラミング・AWS学習期 24時間365日のチャットで質問(回数無制限)。週2回の講義で直接聞く
仕事の繁忙期で学習が空く 随時 メンターに早めに伝えて計画を組み直す。講義は録画で追いつく
中間課題の準備が間に合わない 各期間の5〜6ヶ月目 5ヶ月目から課題範囲を確認し、早めに着手する
2年間学んでも成果が出ない 修了時 無期限延長保証の条件を確認する

カウンセリング資料の中身をさらに詳しく知りたい方は、RareTECH無料カウンセリングの資料を紹介した記事も参考にしてください。

卒業後の転職結果はどうなっているか

カウンセリングの声は「入会前の印象」であり、本当に気になるのは卒業後にどんな結果が出ているかだと思います。合同会社キューブリックでは、RareTECH卒業生の前職・転職後の年収・働き方を別記事で調査しています。

その中には、異業種からエンジニアに転職して年収が120万円上がった実例もあります。公式サイトでも、医療系の職種や主婦など、さまざまな背景からエンジニアに転職した事例が紹介されています。一方で、転職保証がない以上、結果は本人の学習量に大きく左右されます。「自分と近い前職・年齢の人がどうなったか」を確認してから判断するのがおすすめです。

RareTECH卒業生の口コミを調査|年収+120万円の実例あり!年収・前職・転職後のリアルを徹底まとめ

伊藤

「やる気と根性があればできる、できない人もいる」——これは、とにかく入会させたいスクールからは出てこない言葉です。未経験者を育ててきた経験からも、続けられる人と続けられない人がいるのは事実。その現実を先に伝えてくれる点は、信頼してよい材料だと考えています。

【2026年10月最新】専門実践教育訓練給付金の内容と申請の流れ

2026年10月1日、RareTECHの2講座は厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練講座として指定が始まりました。株式会社varのプレスリリースによると、9月中にハローワークでの相談や受給資格確認を済ませた最初の給付金対象者が、同日から受講を開始しています。

これまでRareTECHの最大のハードルは「高額」という点でした。給付金によってその負担が大きく変わる可能性がある一方、申し込めば自動的にもらえる制度ではありません。ここでは、給付額、対象になるかの判定、お金の流れ、手続きのスケジュールの4つに分けて整理します。

RareTECH専門実践教育訓練給付金の給付イメージ

引用元:RareTECH(レアテック)公式サイト

コース別の最大給付額と実質負担

専門実践教育訓練給付金は、一括で80%が振り込まれる制度ではなく、条件に応じて50%・70%・80%の3段階で積み上がる仕組みです。受講中は受講料の50%(年間上限40万円)、修了後に資格取得などをして雇用保険の被保険者として就職すると70%(年間上限56万円)、さらに賃金が受講前より5%以上上がると80%(年間上限64万円)になります。

注意したいのは年間上限があるため、1年コースは80%に届かない点です。1年コース96万円の80%は76.8万円ですが、年間上限64万円が適用されるため、最大給付額は64万円になります。2年コースは年間上限内に収まるため、最大105.6万円まで到達する可能性があります。2年コースのロードマップには国家資格の取得が組み込まれており、追加給付の条件である「資格取得・就職」と方向性が一致している点も、合同会社キューブリックが注目している部分です。

支給段階 主な要件 1年コース(96万円) 2年コース(132万円)
50%(年間上限40万円) 受講中(6ヶ月ごと) 40万円 66万円
70%(年間上限56万円) 修了後に資格取得・就職等 56万円 92.4万円
80%(年間上限64万円) 上記+賃金5%以上上昇 64万円 105.6万円
実質負担(一括・最大給付時) — 32万円 26.4万円

出典:厚生労働省「教育訓練給付金」、株式会社var公表の情報をもとに合同会社キューブリックが整理。

給付金の積み上がりイメージ(2年コース132万円の場合)

受講中(6ヶ月ごとに支給)50%・66万円
+修了後に資格取得・就職等70%・92.4万円
+受講前後で賃金5%以上アップ80%・105.6万円

※条件をすべて満たした場合の目安。実際の支給額・条件は個人の状況により異なります。

自分は給付金の対象?働き方別の早見表と判定フロー

給付金の対象になるかどうかは、正社員かアルバイトかといった雇用形態ではなく、雇用保険に加入しているか、加入していた期間がどれくらいあるかで決まります。アルバイトや派遣社員でも雇用保険に加入していれば対象になる可能性がある一方、自営業や学生は原則として対象外です。

雇用保険に加入しているかどうかは、給与明細で「雇用保険料」が引かれているかを見るとすぐに確認できます。初めて教育訓練給付を使う場合、加入期間は通算2年以上が目安です。すでに退職している方は、離職日の翌日から受講開始日までが原則1年以内である必要があります。

以下の早見表と判定フローで、まず自分がどこに当てはまるかを確認してください。ここで「対象の可能性あり」になった方も、最終的な支給の可否はハローワークが判断します。

働き方 対象になる可能性 確認するポイント
正社員 高い 雇用保険の加入期間が通算2年以上あるか(初めて利用する場合)
契約社員・派遣社員 加入していればあり 給与明細で雇用保険料が引かれているか。契約の切れ目で加入期間が途切れていないか
パート・アルバイト 加入していればあり 週20時間以上の勤務などで雇用保険に加入しているか
離職中(無職) 条件次第 離職日の翌日から受講開始日まで原則1年以内か。妊娠・出産・育児などで期間を延長できる場合がある
自営業・フリーランス 原則対象外 会社員として雇用保険に加入していた期間があり、離職から1年以内であれば可能性がある
学生 原則対象外 25歳以下の学生向け学割を検討する

※過去に教育訓練給付を受けたことがある方は、加入期間などの条件が異なります(原則3年以上)。

給付金の対象かどうかの判定フロー

Q1. 今の給与明細で「雇用保険料」が引かれている?
はい ▼
Q2. 加入期間は通算2年以上?
はい ▼
対象の可能性が高い
ハローワークで受給資格確認へ
いいえ ▼
2年を満たす時期を確認
受講開始を遅らせる選択肢も
いいえ ▼
Q3. 1年以内に退職していて、以前は加入していた?
はい ▼
Q2と同じ条件で確認
離職期間にも注意
いいえ ▼
原則対象外
学割や他の選択肢を検討

※合同会社キューブリックが厚生労働省の公表情報をもとに作成した簡易判定です。支給の可否はハローワークが判断します。

受講料の支払いと給付金の入金タイミング(キャッシュフロー試算)

給付金で注意したいのは、受講料はいったん自分で支払い、給付金は6ヶ月ごとに後から戻ってくるという時間差です。「実質26.4万円」と聞くと最初から26.4万円で受講できるように感じますが、実際にはその前に受講料を立て替える期間があります。

完全希少型コースを48回払いにした場合、6ヶ月間の支払額は約17.2万円です。これに対して受講中の基本給付は、条件を満たせば6ヶ月ごとに16.5万円が支給されます。つまり、支払いと給付がほぼ同じペースで進み、立て替えが必要な金額は約20万円前後で推移する計算です。予算が20万〜30万円の方でも、雇用保険の要件を満たしていれば、資金繰りとしては現実的な範囲に入る可能性があります。

ただし給付金の入金は、各期間の終了後に申請し、ハローワークでの処理を経てからになります。また、ローン払いの場合に受講料の支払いがどのように扱われるかは、カウンセリングとハローワークで事前に確認しておいてください。

時期 支払った累計(48回払い) 受け取った給付金の累計 立て替え中の金額
受講6ヶ月目の終わり 171,822円 0円(翌月に1回目を申請) 171,822円
12ヶ月目の終わり 343,644円 165,000円 178,644円
18ヶ月目の終わり 515,466円 330,000円 185,466円
24ヶ月目の終わり(修了) 687,288円 495,000円 192,288円
修了後(4回目の基本給付) — 660,000円(50%) —
資格取得・就職後 — 924,000円(70%) —
賃金5%以上アップ後 — 1,056,000円(80%) —
48回払い完了時 1,374,576円 1,056,000円 実質負担 318,576円

※完全希少型コース(受講料1,320,000円)をクラウドローン48回払いにし、すべての条件を満たした場合の目安です。給付金は各期間の終了後に申請するため、実際の入金は表の時期より遅れます。分割手数料は給付の対象外となるため、実質負担は一括払い時の264,000円より大きくなります。合同会社キューブリックによる試算であり、給付を保証するものではありません。

受講前と入会後に必要な手続きのスケジュール

手続きで最も注意したいのは、受講開始日の2週間前までに、住居地を管轄するハローワークで受給資格確認を済ませる必要がある点です。その前段階として、訓練前キャリアコンサルティングとジョブ・カードの作成も必要になります。10月1日から受講を始めた最初の対象者も、9月中にこれらの手続きを済ませています。「入会を決めてからハローワークへ行く」では間に合わない場合があるため、受講開始日から逆算して動くことが大切です。

入会後も手続きは続きます。RareTECHの公式ブログによると、受講開始から6ヶ月ごとに中間課題があり、合格などの条件を満たすと「受講証明書」が発行されます。証明書を受け取ったら、各期間の末日の翌日から1ヶ月以内に、受講生本人がハローワークまたはe-Govで支給申請を行います。課題では、他人の成果物や生成AIの出力を理解しないまま貼り付けることは禁止されており、GitHubのパブリックリポジトリにAPIキーなどの機密情報を載せない注意も必要です。下のフローで全体の流れを確認してください。

受講開始日から逆算した手続きスケジュール(目安)

2〜3ヶ月前

RareTECHの無料カウンセリングを受ける

給付金を使いたいことと、希望する受講開始時期を伝えます。対象コースや手続きの流れもここで確認します。

6〜8週前

ハローワークに相談し、キャリアコンサルティングを予約する

雇用保険の加入期間を照会します。訓練前キャリアコンサルティングは予約制のため、早めに枠を押さえます。

4週前ごろ

キャリアコンサルティングを受け、ジョブ・カードを作成する

受講の目的やキャリアの方向性を整理し、ジョブ・カードに記入してもらいます。

2週間前まで

ハローワークで受給資格確認を済ませる(期限厳守)

ジョブ・カードなどの書類を提出します。ここに間に合わないと、その受講開始日では給付金を使えません。

受講開始

学習スタート

5ヶ月目ごろから中間課題の範囲を確認し、準備を始めます。

6ヶ月ごと

中間課題→受講証明書→1ヶ月以内に支給申請

例:4月1日開始なら最初の期間は9月30日まで、申請期間は10月1日〜31日です。修了後は修了課題と追加給付の申請に進みます。

※「2週間前まで」以外の時期は、ハローワークの予約状況などを考慮した合同会社キューブリックの目安です。年末年始や年度末は窓口が混みやすいため、さらに余裕を持って動いてください。

注意:誰でも自動的に給付されるわけではない

給付金の対象は、2026年10月1日の指定日以降に受講を開始し、受給資格確認を済ませた方です。10月1日より前から受講している方や、雇用保険の要件を満たしていない方は対象にならない可能性があります。支給の可否はハローワークが判断するため、思い込みで判断せず、管轄のハローワークとカウンセリングで個別に確認してください。

伊藤(合同会社キューブリック 代表)

伊藤(合同会社キューブリック 代表)
未経験からエンジニアになり、現場経験・学びを継続して起業。プログラミング講師・IT教育コンテンツ制作にも従事

「高額だから」という理由だけでRareTECHを候補から外すのは、もったいないタイミングになりました。キャッシュフローで見ると、雇用保険の要件を満たす方なら立て替えは20万円前後で収まる計算です。

ただし、私が勧めたいのは「給付金が出るから入る」ではなく「続けられると判断できたら、給付金で負担を下げる」という順番です。中間課題がある以上、学習を続けられないと給付金も途中で止まります。

給付金の対象になるか無料カウンセリングで確認する

受講開始時期と給付金利用の希望を伝えれば、手続きのスケジュールもあわせて相談できます

※本記事は執筆時点(2026年10月)の情報です。最新情報は必ず厚生労働省・ハローワーク・RareTECH公式サイトで確認してください。

RareTECH(レアテック)の特徴と他スクールとの違い

RareTECH公式サイト

引用元:RareTECH(レアテック)公式サイト

RareTECHは、「希少型エンジニア」の育成に特化したオンライン完結型のITスクールです。公式サイトでは、業界上位10%のスキルを持ち、仕様書通りにコードを書くだけでなく、問題の発見から解決策の提案まで自ら行えるエンジニアを育成目標として掲げています。

短期間での転職を目指す一般的なスクールとの最大の違いは、言語より先に基礎概念を学ぶ順番と、分野ごとの現役エンジニア講師によるリアルタイム講義にあります。公式発表では受講生の90%以上がIT未経験者で、タイピングの基礎から始められる設計です。主な違いを以下の表にまとめました。

比較項目 RareTECH 一般的な短期スクール
学習期間 1年・2年 3〜6ヶ月が中心
学ぶ順番 ネットワーク・Linuxなど基礎から 言語・フレームワークから
講義形式 週2回のZoomライブ講義(録画あり) 教材中心+メンター面談が多い
目指す資格 基本情報〜高度区分まで段階的に スクールによる
転職保証 なし(返金保証・延長保証あり) あるスクールも多い
専門実践教育訓練給付金 対象(2026年10月〜) スクール・コースによる

基礎概念から積み上げる500ステップカリキュラム

RareTECH 500ステップカリキュラム

引用元:RareTECH(レアテック)公式サイト

RareTECHのカリキュラムは、学習内容を500のステップに細分化した構成です。多くのスクールがすぐにプログラミング言語から始めるのに対し、RareTECHはネットワーク技術やLinux操作といった基礎知識から学習を始めます。そのうえで、Python・Go・JavaScriptなどの言語、データベース、セキュリティ、クラウド、AI/データサイエンスまで幅広く学べます。

忙しい社会人なら1日1ステップ、時間に余裕がある人なら1日3ステップというように、生活に合わせてペースを調整できます。創業者の古里栄識氏は、基礎概念を学んだ人とそうでない人では成長スピードに約5倍の差が出ると述べています。「最初は遠回りに見えるが、あとで伸びる」という設計思想を理解できるかどうかが、相性の分かれ目です。

分野ごとの現役エンジニア講師と、質問無制限のサポート

RareTECH講師陣

引用元:RareTECH無料カウンセリング資料(株式会社var提供)

講師陣は全員が現役エンジニアで、公式サイトによるとRareTECHによるヘッドハンティングで採用されています。カウンセリング資料では、インフラ・プログラミング・ウェブシステム・セキュリティ・アーキテクティング・AI/データサイエンス・UI/UXの「7つの柱」それぞれに専門の講師がついていることが示されています。クラウドエンジニアやデータサイエンティストに加え、攻撃者の視点からセキュリティを教えられるホワイトハッカーが在籍している点は、一般的なプログラミングスクールではあまり見られない特徴です。

学習中の疑問は、週2回のZoom講義で直接質問するほか、24時間365日対応のチャットサポートでも質問できます。質問回数に制限はなく、受講生一人ひとりに学習進捗を管理するメンターもつきます。独学で「何がわからないのかもわからない」状態で挫折した経験がある人にとっては、大きな違いになる部分です。

ハッカソンと発表会でアウトプットの場がある

RareTECHでは定期的にハッカソンが開催され、3〜5人のチームで実際にアプリ開発に取り組みます。初級・中級・上級とレベル別にチーム分けされるため、初心者でも参加しやすい形です。ここで作った成果物は、転職活動で使うポートフォリオにもなります。

月2回の受講生による発表会もあり、学んだ内容を発表し、講師が現場の視点から深掘りしていく形式です。「教える者が最も学ぶ者である」という考え方に基づいた仕組みで、インプットだけで終わらない環境が用意されています。不定期で勉強会やオフラインイベントも開催されており、オンライン完結のスクールで不足しがちな仲間とのつながりも作れます。

7月26日にRareTECHオフラインイベントを開催!
受講生の皆様、しっかり学習されていました!
今後もオフラインイベントを開催しますので、ぜひご参加くださいね! pic.twitter.com/yY2GfOGanE

— レアテックの日常|ITスクールRareTECH (@raretech_staff) July 28, 2025

AI時代に「基礎から学んだエンジニア」が求められる理由

2026年9月12日、AnthropicのCEOであるダリオ・アモデイ氏が「We Must Pace the Frontier」と題した論考を公開し、AIモデルの能力向上のペースを業界全体で意図的に落とすべきだと提言しました。研究や開発を止めるという話ではなく、安全対策や外部評価の体制を追いつかせるための計画的な減速という内容で、第三者の評価機関が開発企業の内部を継続的に検証する仕組みも提案されています。

合同会社キューブリックは、この流れを安全性・セキュリティを理解できるエンジニアの価値が上がっていくサインだと捉えています。AIがコードを書く場面が増えるほど、その仕組みやリスクを理解して判断できる人材が必要になるからです。ネットワークやLinuxといった技術の仕組みそのものから学び、セキュリティの専門講師から直接学べるRareTECHの方針は、こうした需要の方向と一致していると考えています。

AnthropicのCEOが提言した「AI開発ペースダウン」とは?セキュリティ人材への影響を解説

RareTECH(レアテック)のメリット・デメリット

ここまでの内容を、メリットとデメリットに分けて整理します。メリットは基礎から体系的に学べる環境と、質問し放題のサポート体制、そして2026年10月から加わった給付金による負担軽減の可能性です。返金保証と延長保証の条件が数字で示されている点も、入会前の不安を減らす材料になります。

一方のデメリットは、総額の高さ、期間の長さ、転職保証がないことの3点に集約されます。どちらが重いかは人によって変わるため、自分にとって致命的なデメリットがないかという視点で確認してください。

メリット
  • ネットワーク・Linuxなど基礎概念から学べる
  • 分野ごとの現役エンジニア講師に質問回数無制限
  • 24時間365日のチャットサポート
  • ハッカソンでポートフォリオを作れる
  • 返金保証・無期限延長保証の条件が明確
  • 2026年10月から専門実践教育訓練給付金の対象
デメリット
  • 総額96万〜132万円と初期費用が大きい
  • 短期コースがなく、休会制度もない
  • 転職保証・求人紹介はない
  • 週2回21時〜23時の講義参加が推奨
  • 勉強量が多く成果が出るまで時間がかかる
  • 給付金は後払いで、中間課題・申請の手間がある

メリット・デメリットを踏まえて自分に合うか相談したい方は → 無料カウンセリングで確認する

RareTECH(レアテック)に向いている人・向いていない人

RareTECHは、IT転職を考えている人全員におすすめできるスクールではありません。合同会社キューブリックとしては、「短期で転職」より「長期で市場価値を上げる」を優先できるかが最大の判断基準だと考えています。

以下のセルフチェックで、自分がどちらのタイプに近いかを確認してください。3つ以上当てはまればRareTECH向き、1つ以下なら別の選択肢を優先した方がよい可能性が高いです。予算が合わないと感じた方向けに、予算別の選択肢も用意しています。

RareTECHに向いている人:3分でできるセルフチェック

セルフチェックリスト
  • □ 3ヶ月で転職するより、2年かけて本質的な技術力と年収を上げたい
  • □ 「すぐ使えるスキル」より「長く使える基礎」を優先したい
  • □ 週2回の夜の講義と自己学習の時間を2年間確保できる
  • □ 雇用保険に加入しており、給付金の対象になる可能性がある
  • □ 独学や他スクールで挫折した経験があり、質問できる環境が欲しい
  • □ 保証やマニュアルより、正直な現場の意見を重視したい

当てはまる項目が多い人は、プログラミング未経験でも本気で学び続けたい人や、将来的に高単価のエンジニアやセキュリティ領域を目指したい人です。特に、雇用保険に加入している社会人は給付金によって実質負担を大きく下げられる可能性があり、2026年10月以降は以前よりも検討しやすくなりました。仕事と両立しながら2年かけて学ぶ前提で、カウンセリングで学習計画と受講開始時期を具体的に相談するのが最初の一歩になります。

RareTECHに向いていない人と、別の選択肢

反対に、「半年以内に転職先を決めたい」「転職保証がないと不安」という人には、RareTECHは向いていません。転職保証や求人紹介があるスクール、あるいは無料のITスクールを併設した転職エージェントの方が、ニーズに合っている可能性が高いです。

また、2年間の学習時間を確保できる見通しが立たない人も慎重に考えるべきです。休会制度がなく、給付金も中間課題に合格しないと受け取れないため、途中で学習が止まると費用面の負担が大きくなります。

給付金を使えるスクールは、RareTECH以外にもあります。期間や料金、転職支援の有無を比較してから決めたい方は、次の予算別の整理とあわせて、給付金対象スクールの比較記事も参考にしてください。

予算と状況から選ぶ:あなたに合う選択肢

RareTECHは受講料が100万円を超えるため、予算が限られている方にとっては最初から候補に入りにくいはずです。ただ、ここまで見てきた通り、雇用保険の要件を満たす方なら、2年コースの立て替えは約20万円前後で推移し、最終的な実質負担も26.4万〜31.9万円程度まで下がる可能性があります。予算20万〜30万円の方でも、条件次第では現実的な選択肢に入ります。

一方で、雇用保険の対象外で予算も限られている場合は、無理にRareTECHを選ぶ必要はありません。無料のITスクールを併設した転職エージェントや、低価格の学習サービスから始めて、まず自分がエンジニアの勉強を続けられるかを確かめる方法もあります。合同会社キューブリックとしては、お金をかける前に「続けられるか」を確認することを優先してほしいと考えています。

下のフローチャートと表で、自分の予算と状況に近いところを確認してください。どの選択肢が正解かは人によって違いますが、迷ったら判断材料を集める行動を先に取るのが失敗しない進め方です。

RareTECHを検討すべきかの判定フロー

Q1. 週2回の夜の講義と毎日の自習を、2年間続けられそう?
はい ▼
Q2. 給付金の対象になりそう?
はい ▼
RareTECHが有力
カウンセリングで開始時期を相談
いいえ ▼
予算100万円以上なら検討
足りなければ下の表へ
いいえ ▼
Q3. 半年以内に転職先を決めたい?
はい ▼
無料スクール併設の
転職エージェント
いいえ ▼
短期・低価格スクールで
続けられるか試す
スクールにかけられる予算 雇用保険の要件を満たす場合 満たさない場合
5万円未満 無料スクール併設の転職エージェントで学習と転職を同時に進める 同左。独学で基礎に触れてから判断する
20万〜30万円 RareTECH 2年コース(分割+給付金)で立て替え約20万円前後 低価格スクールか、無料スクール併設の転職エージェント
50万〜75万円 RareTECH 2年コース、または給付金対象の他スクールと比較 短期集中型スクール(3〜9ヶ月)
100万円以上 RareTECH 2年コース(給付金で実質負担を下げる) RareTECH 2年コースを一括または分割で検討

※合同会社キューブリックの見解に基づく目安です。給付金を利用する場合も、受講料はいったん立て替える必要があります。

学習費用をかけずにIT転職を目指したい方はユニゾンキャリアの無料エンジニアスクール「ユニゾンカレッジ」の解説記事を、転職実績があり給付金の対象にもなるスクールを比較したい方は以下の記事を参考にしてください。

給付金・補助金が受けられるおすすめのプログラミングスクール5選!|最大受講料80%OFFの仕組みや特徴、条件についても解説

顔出し・発言なしでOK|無料カウンセリングで体験授業を依頼する

無料カウンセリングから受講開始までの流れ

RareTECHへの入会は、無料カウンセリングから始めるのが一般的です。カウンセリングはZoomで1対1、1時間前後が目安で、時間制限はありません。担当するのは現役エンジニアで、その場で入会を決める必要もありません。希望すれば、実際の講義を体験してから判断することもできます。

2026年10月以降に給付金を利用する場合は、ハローワークでの受給資格確認が受講開始の2週間前までに必要です。そのため、以前よりも入会までのステップが一つ増えています。受講開始日から逆算してスケジュールを組むことを意識して進めてください。

1
STEP1:無料カウンセリングを予約する

公式サイトから予約します。カリキュラム、サポート体制、料金、給付金の対象かどうかなどを相談できます。「まだ話を聞くだけ」の段階でも問題ありません。

2
STEP2:希望すれば無料体験授業に参加する(任意)

カウンセリングで「体験授業も見たい」と伝えると、案内された日時にZoomで参加できます。約1時間の講義を、カメラやマイクをオフにしたまま聴講できるので、雰囲気を気軽に確かめられます。

3
STEP3:給付金を使う場合はハローワークで受給資格確認(受講開始の2週間前まで)

訓練前キャリアコンサルティング、ジョブ・カードの作成、受給資格確認を行います。給付金を使わない場合、このステップは不要です。

4
STEP4:入会テスト・手続きを経て受講開始

入会を決めたら、LINE登録から必要な情報を入力します。入会前には学習意欲や適性を確認するための入会テストがありますが、未経験者でも心配する必要はありません。支払い方法は銀行振込・クレジットカード・クラウドローンから選べます。

RareTECHの無料カウンセリングを予約する

よくある質問(FAQ)

RareTECHについて、特に問い合わせの多い疑問をまとめました。給付金と費用に関する質問は、2026年10月の指定開始を受けて内容を更新しています。支給の可否は最終的にハローワークが判断するため、ここでの回答は判断材料の一つとして使い、個別の条件はカウンセリングとハローワークで確認してください。

Q1

RareTECHは本当に怪しくないのですか?

怪しいスクールではありません。運営会社(株式会社var)と代表者が公開されており、2026年10月1日からは厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練講座になっています。ただし、高額・長期・転職保証なしという特徴は事実のため、自分に合うかどうかは別に判断する必要があります。

Q2

給付金はいくらもらえますか?1年コースでも80%になりますか?

条件をすべて満たした場合の最大給付額は、2年の完全希少型コースで105.6万円、1年の基本希少型コースで64万円です。1年コースは年間上限(80%段階で64万円)が適用されるため、受講料の80%には届きません。本回答は執筆時点(2026年10月)の情報です。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

Q3

給付金を使うには、いつまでに何をすればいいですか?

受講開始日の2週間前までに、住居地を管轄するハローワークで受給資格確認を済ませる必要があります。その前に訓練前キャリアコンサルティングとジョブ・カードの作成も必要です。入会後は6ヶ月ごとの中間課題に合格し、期間終了後1ヶ月以内に支給申請を行います。

Q4

アルバイトや契約社員でも給付金の対象になりますか?

雇用保険に加入していれば、雇用形態にかかわらず対象になる可能性があります。給与明細で雇用保険料が引かれているかを確認してください。自営業・フリーランス・学生は原則として対象外です。本回答は執筆時点(2026年10月)の情報です。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

Q5

給付金を使う場合、最初にいくら用意すればいいですか?

給付金は6ヶ月ごとに後から支給されるため、受講料は立て替える必要があります。完全希少型コースを48回払いにした場合、6ヶ月間の支払額は約17.2万円で、受講中の基本給付は6ヶ月ごとに16.5万円です。条件を満たす場合、立て替え中の金額は約20万円前後で推移する計算になります。給付金の入金時期は申請後の処理によって前後します。

Q6

分割払いの手数料はいくらですか?

カウンセリング資料に記載の月々の支払額から計算すると、完全希少型コースの48回払いは支払総額1,374,576円で、一括払いとの差額は約5.5万円です。基本希少型コースの24回払いは支払総額980,112円で、差額は約2万円です。金利や審査の条件はクラウドローンの契約内容によるため、カウンセリングで確認してください。

Q7

プログラミング完全未経験でもついていけますか?

公式発表では受講生の90%以上がIT未経験者で、カリキュラムもタイピングの基礎から始まります。未経験者向けは2年の完全希少型コースです。500ステップで段階的に学べ、24時間365日のチャットサポートで質問もできます。ただし学習量は多いため、継続する時間を確保できるかは事前に考えておく必要があります。

Q8

仕事と両立できますか?学習時間はどのくらい必要ですか?

自分のペースで進められるため、両立は可能です。忙しい人は1日1ステップ、余裕がある人は1日3ステップが目安です。週2回のZoom講義(21時〜23時)への参加が推奨されており、録画視聴もできます。カウンセリング資料には主婦・会社員・管理職の受講生の1日のスケジュールも掲載されています。

Q9

転職サポートや求人紹介はありますか?

転職保証制度や具体的な求人紹介はありません。ハッカソンでのポートフォリオ作成や、現役エンジニアへのキャリア相談は受けられます。求人紹介や面接対策が必要な場合は、転職エージェントとの併用を検討してください。

Q10

途中で休会や返金はできますか?

途中休会の制度はありません。途中退会した場合は、「受講料−残りの受講期間に応じて算出した額−返金手数料5万円」の計算式で返金されます。全カリキュラムを受講しても内定・副業・資格のいずれも得られなかった場合(志望している場合に限る)は、受講期間を無期限で延長する保証があります。給付金を利用中に退会した場合の扱いは、カウンセリングとハローワークで確認してください。

Q11

学割はありますか?給付金と併用できますか?

25歳以下の学生向けに学割があり、完全希少型コースは108万円、基本希少型コースは72万円です。給付金は雇用保険の加入が前提のため、学生は基本的に対象外です。学割の最新条件は無料カウンセリングで確認してください。

まとめ|RareTECHは怪しくない。ただし「向き・不向き」ははっきりしている

結論として、RareTECHは怪しいスクールではありません。運営会社と代表者が公開されており、代表自身が弱点を実名で発信し、返金条件も計算式で示しています。さらに2026年10月1日からは厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練講座になり、給付金を利用する受講生も実際に学習を始めています。

一方で、高額・長期・転職保証なしという特徴は変わっていません。「短期間で確実に転職したい」人には向かず、「2年かけて基礎から技術力を積み上げたい」人に向いたスクールです。給付金を使えば立て替えは約20万円前後、最終的な実質負担は26.4万円まで下がる可能性がありますが、中間課題の合格や期限内の申請が前提であり、学習を続けられることが何より大切です。

次の行動は、状況によって3つに分かれます。比較してから決めたい方は、料金の詳細記事や卒業生の口コミ記事で判断材料を増やしてください。雰囲気を確かめたい方は、顔出し不要の体験授業を無料カウンセリングで依頼できます。給付金を使って受講したい方は、受講開始の2週間前までに受給資格確認が必要なため、早めにカウンセリングで受講開始時期を相談しておくと安心です。

迷ったらまずは無料カウンセリングへ

相談のみでもOK|給付金の対象可否と受講開始時期もあわせて確認できます

掲載情報について:本記事の情報は合同会社キューブリック独自調査、RareTECH公式サイト・公式ブログ、株式会社varのプレスリリース(2026年10月1日)、株式会社varより提供を受けた無料カウンセリング資料と口コミ、厚生労働省の公表情報をもとに作成しています(2026年10月時点)。サービス内容・料金・保証条件・給付金制度の条件は変更される場合があります。本記事は執筆時点の情報です。最新情報は必ず公式サイト・ハローワークで確認してください。
試算について:分割払いの支払総額、給付金のキャッシュフロー、実質負担額は合同会社キューブリックによる試算であり、給付や金額を保証するものではありません。支給の可否・金額は個人の雇用保険加入状況等により異なり、最終的な判断はハローワークが行います。


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合同会社キューブリックのアバター 合同会社キューブリック 代表社員 / WEBエンジニア

合同会社キューブリックは、福岡県に拠点を置き、WEBサイト制作やSEO改善、デジタルマーケティングを総合的に支援する企業です。中小企業・個人事業主を対象に、WordPressサイト開発、キーワード戦略の立案、コンバージョン率最適化、テクニカルSEO対策などを提供。「集客できない」「問い合わせが来ない」といった課題を抱える企業の利益最大化に向けて、テクノロジーと人の力で徹底的に伴走し、ビジネス成長を支援しています。担当WEBエンジニア:伊藤プロフィール

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