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高卒・未経験からITエンジニアへ|農業高校卒の代表が教える仕事内容・年収・始め方を解説【2026年】

2026 11/02
2026年11月2日


この記事の結論:まずここだけ読んでほしい
  • 高卒・未経験でもエンジニアになれるか:なれる。IT業界は学歴より「何ができるか」を見る傾向が強く、運用・監視やヘルプデスクなど未経験から入れる入口が用意されている
  • なぜ今がチャンスか:ランサムウェア被害は2025年も226件と高水準(警察庁)。AIによる業務効率化も進み、ITを扱える人材の需要は高いまま
  • 年収の目安:販売/サービス系の平均340万円に対し、技術系(IT/通信)は469万円(doda平均年収ランキング2025)。経験を積むほど差が開きやすい
  • 合同会社キューブリックの見解:AIを使った独学で基礎を固めつつ、IT特化の転職エージェント「ユニゾンキャリア」で求人選びと面接対策を進めるのが近道

「高卒だとエンジニアは無理なのでは」「未経験からIT業界に入っても、大卒の人に置いていかれるのでは」と不安に感じて、この記事にたどり着いた方は多いと思います。求人票の「大卒以上」という文字を見て、最初から諦めかけている方もいるかもしれません。

結論から言うと、高卒・未経験からITエンジニアに転職することは十分に可能です。合同会社キューブリック代表の伊藤は、農業高校卒・アルバイト経験のみという経歴から独学でWebエンジニアになり、15年以上のキャリアを経て2025年に起業しました。

この記事では、その経験をもとに、高卒・未経験でIT職に就くための現実的な道筋、職種ごとの仕事内容、転職後の年収の変化、そして転職活動で頼れるサービスまでを、2026年11月時点の情報で解説します。

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目次

結論:高卒・未経験でもエンジニアになれる。差がつくのは学歴ではなく「学び続ける力」

最初に結論をはっきり伝えておきます。高卒・未経験でもITエンジニアへの転職は可能です。IT業界は技術の入れ替わりが早く、学校で学んだ知識だけで長く通用する世界ではありません。そのため企業は、学歴そのものより「入社後も自分で学び続けられるか」を重視します。

実際、未経験者向けの求人には「高卒以上」「学歴不問」と書かれたものが多く、最初の入口は思っているより広く開いています。もちろん努力は必要ですが、高卒であることを理由に卑下する必要はまったくありません。大事なのは、今日から何を積み上げるかです。

IT業界で学歴より「できること」が評価される理由

IT業界で学歴より実力が見られやすい理由は、大きく2つあります。1つ目は、技術の変化が非常に速いことです。数年前の主流技術が今では使われていないことも珍しくなく、大学で学んだ内容がそのまま現場で役立つとは限りません。どの学歴の人でも、結局は働きながら学び直すことになります。

2つ目は、スキルを客観的に示す手段が多いことです。資格試験、自分で作ったWebサイトや小さなアプリ、学習の記録などは、学歴に関係なく「この人は何ができるか」を伝える材料になります。

ただし正直に言えば、大手SIerの新卒採用など、一部には大卒を条件にしている求人もあります。

最初からそこを狙うのではなく、未経験を歓迎する企業で実務経験を積み、2社目以降で選択肢を広げるのが現実的な戦略です。実務経験さえあれば、転職市場で学歴を問われる場面は大きく減ります。

代表・伊藤の経験:農業高校卒・アルバイト経験のみから独学でエンジニアへ

合同会社キューブリック代表の伊藤ゆうじは、1985年生まれ、福岡県うきは市の出身です。最初の就職活動で手元にあったのは、「農業高校卒・高卒・アルバイト経験のみ」という経歴だけでした。プログラミングとの出会いは、学生時代に夢中になったオンラインゲームです。

仲間と作ったチームブログを「もっとかっこよくしたい」という一心で、無料のリファレンスサイトや先人のブログを頼りにHTML・CSS・JavaScriptを独学しました。その後、知人の誘いで未経験のまま広告代理店の社内SEになり、OJTのない環境でExcel VBAによる業務効率化、CakePHPでのWebサービス開発、SEOと、必要に迫られるたびに新しい技術を身につけていきました。

そして15年以上のキャリアを経て、2025年9月に合同会社キューブリックを設立しています。この経験から伝えたいのは、スタート地点の学歴よりも、自分で手を動かして学び続けたかどうかが結果を分けるということです。

伊藤のキャリアの詳細は、農業高校卒の代表が独学でエンジニアになり、起業するまでにした20のことで紹介しています。

伊藤(合同会社キューブリック 代表)
伊藤(合同会社キューブリック 代表)
農業高校卒・アルバイト経験のみから独学でWebエンジニアへ。エンジニア歴15年以上、2025年に合同会社キューブリックを設立

最初の就職活動では、履歴書に書けることが少なくて正直不安でした。それでも面接では飾らずに、独学でHTMLやCSSを身につけたこと、人に喜んでもらうことが原動力だということを話しました。ある上場企業では社長が自ら面談に来てくれて、「二次面接は必要ない」と内定を出してくれました。学歴より「何ができて、どんな人間か」を見てもらえる世界があると確信した瞬間です。

高卒だからと卑下する必要はありません。努力を積み重ねた人ほど、正当に評価されやすい業界です。逆に言えば、大卒でも学び続けない人は伸び悩みます。スタート地点より、ここからの積み上げで勝負できるのがITの面白いところです。

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高卒・未経験に今チャンスがある3つの理由

「IT業界はもう人が足りているのでは」と思う方もいるかもしれませんが、実態は逆です。経済産業省の「IT人材需給に関する調査」(2019年)では、2030年に最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されています。

そこに加えて、ここ数年はサイバー攻撃の深刻化と、AIを活用した業務効率化の広がりという2つの大きな変化が起きています。

さらに、AIの登場で未経験者が独学しやすい環境も整いました。ここでは、高卒・未経験の方にとって今がIT業界に入る好機である理由を3つに分けて解説します。

理由1:セキュリティ事件の多発で「守れる人材」が足りない

ここ数年、企業を狙ったサイバー攻撃は深刻さを増しています。警察庁の発表によると、データを暗号化して身代金を要求するランサムウェアの被害報告件数は2025年に226件で、過去最多だった2022年に次ぐ水準でした。

2025年秋には、大手飲料メーカーのアサヒグループホールディングスや、オフィス用品通販のアスクルがランサムウェア被害を受け、受注や出荷が長期間止まる事態になりました。

こうした事件が起きるたびに、企業は「システムを安全に運用できる人材」の確保を急ぎます。実際、doda「平均年収ランキング2025」では、セキュリティコンサルタント/アナリストの平均年収が前年から33万円上がり、IT職種で最大の上昇幅でした。

未経験からいきなりセキュリティ専門職になるのは難しいものの、サーバーやネットワークの運用経験を積めば、その先にセキュリティという需要の高いキャリアが開けています。

年 ランサムウェア被害の報告件数(全国)
2021年(令和3年) 146件
2022年(令和4年) 230件
2023年(令和5年) 197件
2024年(令和6年) 222件
2025年(令和7年) 226件

※出典:警察庁「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」

2021年から2025年までのランサムウェア被害報告件数の推移を示す棒グラフ。2025年は226件

出典:警察庁の公表資料をもとに合同会社キューブリックが作成

理由2:AIで業務効率化が進み、ITを使いこなせる人の価値が上がっている

生成AIの普及によって、多くの企業が業務の自動化や効率化に取り組んでいます。「AIが仕事を奪うならエンジニアも不要になるのでは」と心配する声もありますが、現場の感覚は少し違います。

AIを業務に組み込むには、社内のシステムやデータの流れを理解し、安全に導入・運用できる人が欠かせません。

クラウド環境の構築、社内システムとの連携、アクセス権限の管理、トラブル時の対応など、AIの周辺にはむしろ人の手が必要な仕事が増えています。また、AIは攻撃者側にも使われています。

警察庁の2025年の報告書では、生成AIを悪用した不正アクセス事件が特集として取り上げられました。

便利になるほど、守る仕事の重要性も増すということです。AIを怖がるのではなく、AIを道具として使いこなせるIT人材を目指すことが、これからの時代に長く求められるキャリアにつながります。

理由3:AIのおかげで、独学のハードルは昔よりずっと低い

伊藤が独学を始めたころは、プログラミングのエラーや難しいIT用語の意味を調べるのに、リファレンスサイトや先人のブログを何ページも読み比べ、「調べて、試して、壊して、また直す」を繰り返すしかありませんでした。

コンテンツを効率よく作るために、文章を自動生成する仕組みを自力で作ったこともあるほどです。

わからないことを1つ解決するだけで半日かかることも珍しくなかったのです。今は違います。ChatGPTやClaudeなどの生成AIに、エラーメッセージをそのまま貼り付けて原因を聞いたり、「サブネットマスクを中学生にもわかるように説明して」と頼んだりすれば、数十秒で自分のレベルに合った説明が返ってきます。

質問できる相手が24時間そばにいるようなものです。ただし、AIの回答には誤りが混ざることもあるため、重要な内容は公式ドキュメントや教材で確認する習慣をつけてください。「AIで理解して、公式情報で確かめる」という使い方ができれば、学歴や環境の差は大きく縮まります。

学習の場面 以前 今(AI活用)
用語がわからない 専門書や用語集で調べ、さらに説明文の用語を調べる 自分のレベルを伝えて、たとえ話で説明してもらえる
エラーが出た 掲示板や記事を何ページも探す エラー文とコードを貼り、原因と直し方の候補を聞ける
資格の勉強 参考書を読むだけで、理解度を確かめにくい 苦手分野の練習問題を作ってもらい、解説まで受けられる
何から学ぶか 情報が多すぎて順番を決められない 目指す職種と使える時間を伝え、学習計画のたたき台を作れる

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高卒・未経験から目指せるIT職種と、実際の仕事内容

「エンジニア」とひと口に言っても、仕事の中身は職種によって大きく違います。高卒・未経験から入りやすいのは、インフラエンジニア(運用・監視)、ヘルプデスク、テスターや開発の補助といった、手順に沿って進める業務が多い職種です。

まずはここで実務経験を積み、設計や構築、セキュリティといった上流の仕事へ進んでいくのが一般的なルートです。職種選びで迷う方は多いですが、最初の職種で一生が決まるわけではありません。

ここでは代表的な職種と年収の目安、そして実際の仕事の流れをフローチャートで紹介するので、自分がどの仕事をしている姿を想像できるかを考えながら読んでみてください。

職種 未経験からの入りやすさ 平均年収
ヘルプデスク 入りやすい 362万円
運用/監視/保守 入りやすい 389万円
SE/プログラマ 学習量しだいで可能 435万円
ネットワークエンジニア 運用経験の先に 455万円
サーバーエンジニア 運用経験の先に 469万円
セキュリティエンジニア インフラ経験を積んでから 497万円

※平均年収の出典:doda「平均年収ランキング2025」(全年代の平均。未経験入社時の年収ではありません)。入りやすさは合同会社キューブリックの見解です。

インフラエンジニア:運用・監視からスタートする王道ルート

高卒・未経験からのIT転職で最も多いのが、インフラエンジニアの運用・監視業務からのスタートです。インフラとは、Webサービスや社内システムを動かすためのサーバーやネットワークのことで、運用・監視担当はそれらが正常に動いているかを見守り、異常があれば決められた手順で対応します。

仕事の多くが手順書に沿って進むため、未経験でも先輩に教わりながら覚えやすいのが特徴です。シフト制で夜勤がある職場も多いですが、そのぶん手当で収入を確保しやすい面もあります。工場勤務や介護職など、手順を守ることや交代勤務に慣れている方は特に適性があります。

ここで1〜2年経験を積むと、サーバーやネットワークを実際に組み立てる「構築」の仕事に進めるようになり、年収も上がりやすくなります。下の図は、運用・監視担当が障害(システムの異常)を見つけたときの典型的な流れです。

運用・監視担当の仕事:障害対応の流れ
監視ツールがアラートを出す
▼
どのサーバー・機器で何が起きたかを確認する
▼
手順書に沿って一次対応(再起動、ログ確認など)
▼
復旧したか?
はい ▼
対応内容を記録し、報告書を作成
いいえ ▼
上位のエンジニアや顧客に連絡(エスカレーション)

※職場によって手順は異なります。未経験のうちは、手順書どおりに正確に対応し、判断に迷ったら早めに報告することが最も評価されます。

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開発エンジニア(プログラマー):テストや実装の一部から経験を積む

Webサービスやアプリ、業務システムを作るのが開発エンジニアです。プログラミングを学んで「何かを作る仕事がしたい」と考える方には魅力的な職種ですが、未経験からいきなり設計を任されることはほとんどありません。

最初は完成したプログラムが正しく動くかを確かめるテスト業務や、先輩が設計した内容に沿って一部のプログラムを書く業務から始まるのが一般的です。

インフラに比べると、入社前にある程度の学習量が求められる職種でもあります。目安として、簡単なWebアプリを自分で1つ作り切った経験があると、面接で学習意欲と基礎力を示しやすくなります。

AIにコードの意味を解説してもらいながら作れば、独学でも十分に到達できる水準です。

開発の仕事は、下の図のような工程で進みます。未経験者はまず「実装」と「テスト」の工程を担当し、経験を積むにつれて上流の設計や要件定義に関わるようになります。

システム開発の流れと、未経験者が担当しやすい工程
工程1
要件定義
何を作るか顧客と決める
工程2
設計
画面や処理の仕様を決める
未経験者が担当
実装
設計どおりにプログラムを書く
未経験者が担当
テスト
正しく動くか確かめる
工程5
リリース・保守
公開後の修正や改善

※左から右へ進みます。経験を積むほど、左側(上流工程)の仕事を任されるようになります。

ヘルプデスク・ITサポート:接客や事務の経験をそのまま活かせる

ヘルプデスクは、社内の従業員や顧客から寄せられる「パソコンが動かない」「メールが送れない」「パスワードを忘れた」といった問い合わせに対応する仕事です。技術的な知識はもちろん必要ですが、それと同じくらい相手の話を聞き取り、わかりやすく説明する力が求められます。

そのため、販売・接客業やコールセンター、事務職などで人と接してきた経験がそのまま強みになります。IT業界の中では未経験者を受け入れる求人が多く、IT転職の最初の一歩として選びやすい職種です。

平均年収は他のIT職種より低めですが、問い合わせ対応を通じてパソコン、ネットワーク、アカウント管理などの基礎を幅広く学べるため、ここからインフラエンジニアや社内SEへステップアップする人も多くいます。

ヘルプデスクを選ぶ場合は、1〜2年後にどの職種へ進むかを最初から意識しておくと、キャリアが停滞しにくくなります。

セキュリティエンジニア:インフラ経験の先にある将来の目標

先ほど紹介したとおり、セキュリティ人材の需要は年々高まっています。セキュリティエンジニアは、システムの弱点を見つけて対策したり、攻撃の兆候を監視したり、被害が起きたときに原因を調べて復旧を支えたりする仕事です。

ただし、守るためには「何を守っているのか」を理解していなければなりません。

サーバーやネットワークの仕組みを知らないままセキュリティだけを学んでも、現場では通用しにくいのが現実です。そのため、高卒・未経験の方はまずインフラエンジニアとして実務経験を積み、その延長でセキュリティを目指すのがおすすめです。

監視業務の中には、セキュリティ機器のアラートを見守るSOC(セキュリティ監視センター)の仕事もあり、未経験可の求人が出ることもあります。最初から専門職になれなくても、方向性を決めて経験を積めば、数年後に需要の高いポジションを狙えるキャリアです。

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IT転職で年収はどう変わる?前職別の年収例

転職を考えるうえで、年収がどう変わるかは最も気になるポイントの1つだと思います。ここでは、転職サービス「doda」の「平均年収ランキング2025」をもとに、IT転職を考える人に多い前職とIT職の年収を比べてみます。

先に伝えておくと、未経験の1社目では年収が大きく上がらないこともあります。

ただ、IT職は経験年数に応じて年収が伸びやすいという特徴があり、20代では小さかった差が、30代、40代と進むにつれて大きく開いていきます。数字はあくまで平均値ですが、長い目で見たときの伸びしろを判断する材料として参考にしてください。

前職の職種別に見る、年代ごとの平均年収の差

下の表は、販売・サービス系、事務・アシスタント系、そしてITエンジニアを含む技術系(IT/通信)の平均年収を年代別に並べたものです。20代の時点では、販売・サービス系が310万円、事務・アシスタント系が321万円、技術系(IT/通信)が398万円と、差は100万円未満です。

ところが30代になると、技術系(IT/通信)は519万円まで上がり、販売・サービス系との差は約150万円に広がります。40代では技術系(IT/通信)が649万円に達し、事務・アシスタント系の385万円とは260万円以上の差がつきます。

この差が生まれる理由は、ITの仕事がスキルの積み上げに応じて任される範囲が広がり、それが年収に反映されやすいからです。つまり、早く業界に入って経験を積み始めるほど有利だということです。20代のうちに一歩を踏み出す価値は、この数字からも読み取れます。

職種分類 20代 30代 40代
販売/サービス系 310万円 367万円 412万円
事務/アシスタント系 321万円 360万円 385万円
技術系(IT/通信) 398万円 519万円 649万円

※出典:doda「平均年収ランキング2025」(2024年9月〜2025年8月の登録者約60万人、正社員)

販売・事務系とIT系の年代別平均年収を比べた折れ線グラフ。40代でIT系は649万円、事務系は385万円

出典:doda「平均年収ランキング2025」をもとに合同会社キューブリックが作成

前職ごとに、転職先として現実的なIT職種と年収の目安をまとめると次のようになります。前職の平均年収は全年代の平均、IT職の数字は20代と30代の平均です。

前職(平均年収) 転職先の例 IT職の平均年収(20代→30代)
一般事務(356万円) ヘルプデスク→社内SE・サーバーエンジニア サーバーエンジニア:411万円→520万円
店長/販売スタッフ(340万円) 運用・監視→ネットワークエンジニア ネットワークエンジニア:396万円→519万円
ホール/サービススタッフ(307万円) ヘルプデスク→テクニカルサポート テクニカルサポート:363万円→445万円
機械/金属加工(390万円) 運用・監視→サーバー構築 サーバーエンジニア:411万円→520万円
介護福祉士/ケアマネジャー(347万円) 運用・監視→セキュリティ監視 セキュリティエンジニア:424万円→544万円
医療事務(299万円) テスター→SE/プログラマ SE/プログラマ:394万円→495万円

※出典:doda「平均年収ランキング2025」。転職先の例は合同会社キューブリックが想定したキャリアの一例です。IT職の数字は経験者を含む平均値で、未経験入社時の年収を示すものではありません。

実例:未経験からのIT転職と、その後の年収アップ

平均値だけでは実感がわきにくいと思うので、実際の事例も紹介します。IT特化の転職エージェント「ユニゾンキャリア」の公式サイトには、接客業から未経験でインフラエンジニアに転職し、年収が310万円から375万円になった事例が掲載されています。

また、同じく公式サイトには、経験1年の監視・運用担当がネットワークの設計・構築に移って年収330万円から450万円になった事例など、経験の浅い若手が2社目で年収を上げた事例も多く紹介されています。

この2種類の事例を並べると、IT転職のキャリアの流れがよくわかります。

まず未経験で業界に入り、1〜3年で担当できる工程を増やし、次の転職で年収を大きく伸ばすという流れです。最初の転職をゴールにせず、その先の2社目までを見据えて職場を選ぶことが大切です。

転職前の状況 転職後 年収の変化
IT未経験(前職:接客業) インフラエンジニア 310万円 → 375万円
経験1年・監視/運用 ネットワークの設計・構築 330万円 → 450万円
経験2年・オンプレミス クラウドエンジニア 450万円 → 523万円
経験3年・運用/テスト SE(設計・実装) 380万円 → 466万円

※ユニゾンキャリア公式サイト掲載の事例(2026年10月確認)。個人の結果であり、同じ結果を保証するものではありません。

高卒・未経験からのキャリアステップ例(インフラ系)
入社〜1年目
運用・監視
手順書に沿った対応を覚える
▶
1〜3年目
構築
サーバーやネットワークを組み立てる
▶
3〜5年目
設計
どんな構成にするかを決める
▶
5年目以降
専門・上流へ
クラウド/セキュリティ/PM

※年数は目安です。資格取得や本人の学習量によって前後します。

注意:未経験の1社目で年収が下がることもある

ここまで年収が上がる話をしてきましたが、良い面だけを伝えるのは不誠実なので、注意点もお伝えします。未経験からの転職では、1社目の年収が前職より下がるケースもあります。特に、前職で残業代や夜勤手当、歩合給が多く出ていた方は、基本給だけを比べると上がったように見えても、手取りが減ることがあります。

また、入社後の研修期間は給与が抑えめに設定されている企業もあります。大切なのは、目先の年収だけで判断しないことです。先ほどの表のとおり、IT職は経験を積むほど年収が伸びやすい仕事です。

1社目は「年収」より「どんな経験を積めるか」を基準に選び、研修制度や担当できる工程、資格取得の支援制度などを確認してください。

そのうえで、生活に必要な最低限の年収ラインを事前に決めておくと、内定が出たときに冷静に判断できます。

合同会社キューブリックの補足:1社目で確認しておきたい3つのこと

1つ目は、入社後の研修期間と内容。2つ目は、運用・監視から構築などへ進んだ先輩社員の実例があるか。3つ目は、資格取得の費用補助や報奨金があるか。この3点が揃っている会社は、未経験者を「育てる前提」で採用している可能性が高く、2社目に向けた経験を積みやすい環境です。

合同会社キューブリックの見解:「経験が積める1社目」は、求人票だけでは見抜けない

ここまで見てきたとおり、高卒・未経験からのIT転職で年収を伸ばせるかどうかは、1社目でどんな経験を積めるかで決まります。ところが、研修の中身、運用・監視から構築へ進んだ先輩がいるか、客先常駐の案件比率はどうかといった情報は、求人票にはほとんど書かれていません。

IT特化の転職エージェント「ユニゾンキャリア」は、企業の人事や現場のエンジニアにヒアリングした内部情報まで踏まえて求人を紹介しています。学歴に自信がない人ほど、職場選びをひとりで抱え込まないことが近道です。

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高卒・未経験からIT転職を成功させる進め方

ここからは、高卒・未経験の方が実際にIT転職を進める手順を紹介します。合同会社キューブリックが未経験者の学習や転職相談に関わるなかで、うまくいく人に共通しているのは、学習と転職活動を別々に考えず、並行して進めていることです。

「スキルが完璧になってから応募しよう」と考えると、いつまでも動き出せません。未経験採用では、完成されたスキルより学び続ける姿勢と基礎理解が見られます。特にエージェントへの相談は、学習を始める前後の早い段階で済ませておくのがおすすめです。

今の自分で応募できる求人と足りないスキルがわかれば、何をどこまで学べばいいかがはっきりします。下の流れを目安に、まずは今週できる一歩から始めてみてください。

1
目指す職種をざっくり決める(1週間)

インフラ系か開発系かを決めるだけで十分です。迷ったら、未経験求人が多いインフラ系から始めるのがおすすめです。

2
IT特化の転職エージェントに相談する(学習を始めるのと同時に)

今の自分で応募できる求人と、内定に足りないスキルを先に聞いておきます。ゴールがわかってから学ぶほうが、遠回りしません。相談だけなら無料で、すぐに応募する必要もありません。

3
AIを使って基礎を学ぶ(1〜3か月)

エージェントに聞いた「足りないスキル」を中心に、教材や動画で学び、わからない点は生成AIに質問します。独学が続かない人は、転職支援つきのITスクールも選択肢です。

4
資格を1つ目標にする

取得前でも「〇月に受験予定」と言えるだけで、学習意欲を客観的に伝えられます。どの資格が評価されやすいかもエージェントに確認できます。

5
応募・面接対策・内定

企業ごとに面接対策をして選考へ。内定後は研修内容や年収、入社後のキャリアを確認してから承諾します。

伊藤(合同会社キューブリック 代表)
伊藤(合同会社キューブリック 代表)
エージェントを使わず独学で転職した経験から、昔の自分に伝えたいこと

正直に言うと、昔の私は「エージェントなんて」と思っていて、一度も使わずに転職してきました。考えが変わったのは、今の仕事で転職エージェントの方々とやりとりし、実際の面談の中身を聞くようになってからです。「もっと早く使えばよかった」と本気で思いました。

エージェントを使うことは、自分の気持ちとの答え合わせだと思っています。一人で「本当にできるのかな」「実力がないから無理だよな」「やったことないしな」と悩んでいても、答えは出ません。IT業界の求人に詳しい人と面談を重ねて壁打ちすれば、今の自分の立場を踏まえたロードマップが作れます。

無料で使えるなら、使っておいたほうがいい。それが、昔の私にいちばん言いたいことです。

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独学は「目的を決めて、AIと一緒に手を動かす」

独学でつまずく人の多くは、知識を「読むだけ」で終わらせてしまいます。ITのスキルは、実際に手を動かして初めて身につくものです。インフラ系を目指すなら、無料で使える仮想環境やクラウドの無料枠を使って実際にLinuxを触り、コマンドを打ってみることから始めてください。

開発系を目指すなら、教材を写すだけでなく、自分で決めた小さなアプリを1つ完成させることを目標にします。手を動かせばエラーが必ず出ますが、そこで生成AIが役立ちます。エラー文を貼って原因を聞き、提案された修正を試し、なぜ直ったのかまで説明してもらう。

この繰り返しが、昔なら独学では得にくかった「先輩に教わる経験」の代わりになります。ただし、AIに答えを書かせて写すだけでは力になりません。「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるかを確かめながら進めてください。この習慣は、入社後に現場で問題を解決するときにもそのまま役立ちます。

伊藤も最初の職場ではOJTがなく、「とりあえず動くものを作って、使ってもらって、改善する」というサイクルで力をつけました。完成度より、まず動かすことを優先してください。

資格は目指す職種に合わせて1つ選ぶ

高卒・未経験の方にとって、資格は学歴の代わりに「基礎知識がある」ことを客観的に示せる材料になります。ただし、片っ端から取る必要はありません。目指す職種に合わせて1つに絞り、確実に取りにいくほうが効果的です。

IT全般の基礎を固めたいならITパスポート、エンジニアとしての基礎力をしっかり示したいなら基本情報技術者試験、インフラ系ならネットワークのCCNAやLinuxのLPIC(LinuC)が定番です。

面接では、資格そのものより「なぜその資格を選び、どう勉強したか」を聞かれることが多いため、学習の過程も説明できるようにしておきましょう。受験料や試験の形式は変わることがあるため、申し込み前に各試験の公式サイトで確認してください。

資格 主催 向いている人
ITパスポート IPA(情報処理推進機構) IT全般の基礎から始めたい人、ヘルプデスク志望
基本情報技術者 IPA(情報処理推進機構) 開発系志望、基礎力をしっかり示したい人
CCNA シスコシステムズ ネットワークエンジニア志望
LPIC/LinuC LPI/LPI-Japan サーバーエンジニア志望

面接では「高卒」より「積み上げてきたこと」を話す

面接で学歴について聞かれることを心配する方は多いですが、未経験採用の面接で重視されるのは、前職で何を身につけ、IT業界でどう活かせるかです。たとえば接客や販売の経験は、ユーザーの困りごとを聞き取る力としてヘルプデスクや運用の現場で活きます。

工場勤務の経験は、手順を守る正確さや安全意識として、障害対応の現場で評価されます。事務職の経験は、ミスなく作業を進める丁寧さや、報告書を作る力として伝えられます。そこに「独学で何を学び、どこまでできるようになったか」を具体的に加えれば、学歴は大きな問題になりません。

伊藤も「すごいスキルがあります」ではなく「こういう人間で、これを独学で作りました」と正直に話し続けたことで、上場企業の社長から直接内定をもらいました。高卒であることを後ろめたく感じて話す必要はありません。高校卒業後に社会に出て働いてきた経験は、立派な強みです。

自分では言語化しにくい場合は、転職エージェントの面接対策を活用すると、自分の経験の伝え方が整理されます。

高卒・未経験のIT転職ならユニゾンキャリアがおすすめ

独学で基礎を固めても、「どの会社なら未経験の高卒を育ててくれるのか」「この求人は本当に経験が積めるのか」を自分だけで見極めるのは難しいものです。そこで合同会社キューブリックがおすすめしているのが、IT・Web業界に特化した転職エージェント「ユニゾンキャリア」です。

担当者がIT業界に詳しく、求人票には書かれない内部情報まで踏まえて求人を提案してくれるため、未経験者が見落としやすい職場選びの失敗を減らせます。口コミサイトには高卒未経験からインフラエンジニアになった利用者の声も寄せられています。

ここでは、ユニゾンキャリアの特徴と他社との違い、どんな人に向いているかを整理します。

ユニゾンキャリアの特徴

ユニゾンキャリアは、株式会社ユニゾン・テクノロジーが運営する転職エージェントです。厚生労働大臣の有料職業紹介事業許可(13-ユ-313348)を取得した正規のサービスで、IT・Web・ゲーム業界の求人に絞って紹介しています。

運営会社自体がシステム開発事業も手がけるIT企業であり、公式サイトではアドバイザー全員がIT/Web業界に精通していることを掲げています。面談はWebが中心で、LINEやメールでも相談できるため、働きながらでも転職活動を進めやすい設計です。

利用料は求職者側には一切かかりません。一方で、求人は一都三県と大阪に集中しているため、地元勤務を希望する地方在住の方は紹介できる求人が限られます。また、以前は無料ITスクール「ユニゾンカレッジ」が紹介されていましたが、2026年10月時点で合同会社キューブリックが確認した範囲では、転職サービスの公式ページで案内を見つけられませんでした。学習サポートの有無は初回面談で確認してください。

ユニゾンキャリア公式サイト

引用元:ユニゾンキャリア公式サイト

項目 内容
運営会社 株式会社ユニゾン・テクノロジー(2021年設立)
許可番号 有料職業紹介事業 13-ユ-313348
対象業界 IT・Web・ゲーム業界
対象者 IT未経験者〜エンジニア経験者(20代が中心)
対応エリア 一都三県・大阪が中心
面談方法 Web面談中心(電話・メール・LINE対応、対面も可)
料金 無料(求職者の負担なし)
年収アップ率 約93%(2025年1〜8月の内定承諾者のうち、エンジニア実務経験者のみ/公式発表)
口コミ評価 Googleクチコミ★4.8(公式サイト掲載)、コエテコキャリア4.7(17件)

※ユニゾンキャリア公式サイト・コエテコキャリアの掲載情報をもとに作成(2026年10〜11月確認)。年収アップ率は経験者のみが対象のため、未経験者にそのまま当てはまる数字ではありません。

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他の転職エージェントとの違い:IT業界の「中身」を知ったうえで求人を選べる

総合型の大手エージェントは求人数が多い一方、担当者がIT職の業務内容に詳しくないこともあり、「運用・監視とはどんな働き方なのか」「この会社は研修のあとに構築へ進めるのか」といった、未経験者が本当に知りたい点まで説明してもらえない場合があります。

ユニゾンキャリアは、企業の人事や現場のエンジニアに直接ヒアリングした情報をもとに求人を提案しており、案件の比率や賞与など、求人票に出てこない情報まで共有する方針です。高卒・未経験の方にとっては、「経験が積める1社目」を選べるかどうかがその後の年収を左右するため、この情報量の差は大きな意味を持ちます。

また、公式サイトで「大量応募・同意なしの応募はしない」と明言している点も、初めての転職で不安な方には安心材料です。口コミサイトのコエテコキャリアには、高卒未経験からインフラエンジニアになった利用者の声も掲載されています。

20代・高卒未経験からインフラエンジニアへ コエテコキャリア要約

業界未経験で職歴もほとんどない状態から利用した。面談、業界研究、面接対策、勉強と段階を踏んで進めてもらえ、面接で不安に感じていた点も事前に一緒に考えてもらえたので、本番で言葉に詰まることがなかった。

20代・異業種からIT業界へ コエテコキャリア要約

内定がもらえるかもわからないところから転職活動を始めたが、未経験にも手厚いサポートを受けられ、第一希望の会社から内定をもらえた。

20代・利用者の気になる声 コエテコキャリア要約

ホワイト企業を紹介すると聞いていたが、イメージしていたほどではなかった。未経験の1社目としてなら良いと思う。

※公開されている口コミを要約したもので、個人の感想です。原文は各掲載先で確認できます。

ユニゾンキャリアをおすすめできる人・併用を検討したい人

ユニゾンキャリアが特に力を発揮するのは、首都圏か大阪でIT職を目指す20代の高卒・未経験者です。業界知識がない段階から、職種の違いや企業の見分け方を教えてもらえるため、「何から始めればいいかわからない」という方ほど価値を感じやすいはずです。

独学で基礎を学び始めた段階で相談すれば、今の学習内容で応募できる求人があるか、足りないものは何かを具体的に確認できます。一方で、地元での勤務を希望する地方在住の方は、全国の求人を扱う総合型エージェントとの併用か、次に紹介する転職支援つきのITスクールを検討してください。

また、30代以上で未経験の場合は、IT業界全体で未経験採用が若手中心であることから、紹介できる求人が限られる可能性があります。前職の経験を活かせる職種に絞るなど、戦略を担当者と相談しながら進めることが大切です。

おすすめできる人
  • 高卒・未経験からITエンジニアを目指す20代
  • 一都三県・大阪で働きたい、または上京を考えている人
  • 求人の内部情報まで確認して1社目を選びたい人
  • 面接で自分の経験をどう伝えるか不安な人
  • 働きながらLINEやWebで相談したい人
併用を検討したい人
  • 地元(首都圏・大阪以外)での勤務を希望する人
  • 30代以上でIT未経験の人
  • IT以外の業界も比較したい人
  • 無料の学習スクールを必須条件にしたい人(面談で要確認)

エージェントだけでは不安なら:転職支援つきITスクール「テラキャンプログラミングエンジニア転職」

「独学だとどうしても続かない」「ユニゾンキャリアの対象エリアに住んでいない」「30代で、未経験からの転職に確実性を持たせたい」という方には、学習と転職支援がセットになったITスクールに通うという選択肢があります。

合同会社キューブリックがおすすめしているのは、テラキャンプログラミングエンジニア転職(旧:DMM WEBCAMP)です。

DMM WEBCAMPが名称を変えたサービスで、毎日13〜22時に現役エンジニアのメンターへ質問でき、カリキュラム修了後はキャリアアドバイザーが転職活動まで支援します。無料のエージェントとの最大の違いは、スキルを身につける工程そのものをプロに伴走してもらえることです。

受講料はかかりますが、対象コースは専門実践教育訓練給付金を利用でき、雇用保険の加入期間などの条件を満たす場合は受講料の最大80%が支給されます。実際に、キューブリック編集部の多田さんは7年半の工場勤務から、プログラミング経験ゼロでテラキャンプを受講し、エンジニアに転職しました。

テラキャンプログラミングエンジニア転職公式サイト

引用元:テラキャンプログラミングエンジニア転職(旧:DMM WEBCAMP)公式サイト

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転職支援つきITスクール「テラキャンプログラミングエンジニア転職(旧:DMM WEBCAMP)」の公式サイトに移動します|カウンセリング無料

比較項目 ユニゾンキャリア テラキャンプログラミング
サービスの種類 IT特化の転職エージェント 転職支援つきITスクール
費用 無料 有料(条件を満たす場合、給付金で最大80%支給)
学習サポート 面談で要確認 毎日13〜22時、現役エンジニアに質問可
転職支援 求人紹介・書類添削・面接対策 キャリアアドバイザー支援・600社超の非公開求人
実績 Googleクチコミ★4.8 転職成功率98%・受講生の97%が未経験スタート
向いている人 首都圏・大阪で働きたい20代、独学を自分で進められる人 独学が続かない人、エリア外の人、学習から伴走してほしい人

※テラキャンプログラミングの数値は公式発表(2026年7月時点で合同会社キューブリックが確認)。給付金の支給率・条件は雇用保険の加入期間などで変わり、最終的な可否はハローワークで確定します。本記事は執筆時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

多田さん(キューブリック編集部)・工場勤務7年半からエンジニアへ 独自インタビュー

独学では実務で求められる水準も自分の現在地もわからず、限界を感じていました。無料カウンセリングは「入りたかったらどうぞ」という良い意味で引き気味の対応で、給付金を使った場合の自己負担額もその場で試算してもらえました。受講中は、詰まったときにすぐ質問できる環境と、一緒に頑張る仲間の存在が大きかったです。

なお、代表の伊藤は「4か月のスクールを修了してすぐに即戦力になるのは難しい。多田さんも現場でひとり立ちするまで1年以上かかった」と話しています。スクールはゴールではなく、学び続けるための助走路と考えてください。

カウンセリングの雰囲気や給付金の試算について詳しくは、テラキャンプログラミングの無料カウンセリング体験記事で、給付金制度の仕組みはプログラミングスクールの給付金制度まとめで解説しています。

ユニゾンキャリアの評判や「怪しい」と言われる理由は、ユニゾンキャリアの評判・口コミ解説記事で詳しく検証しています。

高卒・未経験のIT転職に関するよくある質問

ここでは、高卒・未経験からIT転職を考えている方からよく聞かれる質問に回答します。年齢の目安や独学にかかる期間、文系・数学が苦手でも大丈夫かといった、一歩を踏み出す前に気になりやすい疑問をまとめました。

回答は2026年11月時点の情報と、合同会社キューブリックが未経験者の育成に関わってきた経験をもとにしています。

転職サービスの内容や資格試験の条件は変わる可能性があるため、最新の情報は各公式サイトで確認してください。不安が残る点は、転職エージェントの面談で直接聞いてみるのが確実です。

Q1

高卒でも本当にITエンジニアになれますか?

なれます。未経験者向けのIT求人には「高卒以上」や「学歴不問」のものが多く、運用・監視やヘルプデスクなど未経験から入れる職種もあります。合同会社キューブリック代表の伊藤も、農業高校卒・アルバイト経験のみの状態から独学でWebエンジニアになり、2025年に起業しました。ただし一部の大手企業では大卒が条件の場合もあるため、まずは未経験を歓迎する企業で実務経験を積むのが現実的です。

Q2

何歳までなら未経験からIT転職できますか?

明確な上限はありませんが、未経験採用は20代が中心で、年齢が上がるほど求人の数は少なくなります。30代以上の場合は、前職の経験を活かせる職種(例:販売経験を活かしたITサポート、製造業の経験を活かした工場系システムの運用など)に絞ると可能性が広がります。迷っているなら、早めに動き出すことをおすすめします。

Q3

独学はどのくらいの期間が必要ですか?

目安は1〜3か月です。インフラ系なら、Linuxの基本操作とネットワークの基礎を理解し、資格の勉強を始めている状態で応募できる求人もあります。開発系は、簡単なアプリを1つ作れるくらいまで学ぶと面接で話しやすくなります。生成AIで疑問をすぐ解決できる今は、以前より短い期間で基礎を固めやすくなっています。

Q4

数学が苦手でもエンジニアになれますか?

なれます。運用・監視やヘルプデスク、一般的なWeb開発で高度な数学が必要になる場面はほとんどありません。求められるのは、手順を正確に守る力や、筋道を立てて原因を考える力です。データ分析やAI開発など一部の分野では数学が必要になりますが、それは経験を積んでから目指せば十分です。

Q5

ユニゾンキャリアは無料で使えますか?

求職者は無料で利用できます。採用が決まった企業から紹介手数料を受け取る仕組みのため、面談・求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉まで、求職者に費用は発生しません。学習サポートの有無など、サービスの内容は時期によって変わる可能性があります。本記事は執筆時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

Q6

地方在住でも高卒・未経験からIT転職できますか?

できます。ただし未経験向けのIT求人は首都圏と大阪に集中しているため、上京や転居を前提にすると選択肢が大きく広がります。ユニゾンキャリアはWeb面談中心なので、地方に住みながら首都圏・大阪への転職を相談できます。地元での勤務を希望する場合は、全国の求人を扱う総合型エージェントとの併用を検討してください。

Q7

転職エージェントとITスクール、どちらを使えばいいですか?

首都圏か大阪で働きたい20代で、独学を自分で進められるなら、まずは無料のユニゾンキャリアに相談するのがおすすめです。独学が続かない方や対象エリア外の方は、転職支援つきのテラキャンプログラミングエンジニア転職のように、学習から伴走してもらえるスクールが向いています。どちらも相談は無料なので、両方で話を聞いて比べるのも有効です。

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まとめ:高卒は不利ではない。今日から積み上げた人がITで結果を出せる

高卒・未経験からITエンジニアへの転職について、合同会社キューブリックの結論は「十分に可能であり、差がつくのは学歴ではなく学び続ける力」です。サイバー攻撃の深刻化とAIによる業務効率化の広がりで、ITを扱える人材の需要は高いままです。

そして生成AIの登場によって、専門書と検索だけが頼りだった昔に比べ、独学のハードルは大きく下がりました。年収面でも、IT職は経験とともに伸びやすく、30代・40代で他の職種との差が大きく開いていきます。

代表の伊藤も、農業高校卒・アルバイト経験のみというスタートから独学でエンジニアになり、15年以上のキャリアを経て起業しました。高卒であることを卑下する必要はありません。まずはインフラ系か開発系かを決め、AIを相棒に基礎を学び始めてください。

そして、学習と並行してIT業界に詳しい転職エージェントに相談することで、自分が応募できる求人と足りないスキルが具体的に見えてきます。一歩目として、ユニゾンキャリアの無料面談で今の自分の立ち位置を確かめてみてください。

この記事のまとめ
  • 高卒・未経験でもITエンジニアになれる。IT業界は学歴より「何ができるか」「学び続けられるか」を見る
  • ランサムウェア被害は2025年に226件(警察庁)。セキュリティやAI活用の広がりでIT人材の需要は高い
  • 生成AIを使えば、わからないことをすぐ調べられ、独学のハードルは昔より大きく下がった
  • 技術系(IT/通信)の平均年収は20代398万円→30代519万円→40代649万円(doda)。経験とともに伸びやすい
  • 入口は運用・監視やヘルプデスク。1〜3年で構築・設計へ進み、2社目で年収を上げるのが王道
  • 高卒・未経験の転職先選びは、IT特化のユニゾンキャリアで内部情報を確認しながら進めるのがおすすめ
  • 独学が続かない人やエリア外の人は、転職支援つきITスクール(テラキャンプログラミングエンジニア転職)も選択肢

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転職支援つきITスクール「テラキャンプログラミングエンジニア転職(旧:DMM WEBCAMP)」の公式サイトに移動します|カウンセリング無料

掲載情報について:本記事は、警察庁・経済産業省の公表資料、doda「平均年収ランキング2025」、ユニゾンキャリア公式サイト、口コミサイト「コエテコキャリア」などの公開情報をもとに作成しています(2026年11月時点)。サービス内容・対応エリア・実績数値・資格試験の条件は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトで確認してください。
数値について:平均年収は経験者を含む平均値で、未経験入社時の年収を示すものではありません。ユニゾンキャリアの年収アップ率約93%は2025年1〜8月の内定承諾者のうちエンジニア実務経験者のみを対象とした公式発表です。テラキャンプログラミングの転職成功率98%・未経験者の割合97%は同社の公式発表です。転職事例・口コミは個人の結果・感想であり、同じ結果を保証するものではありません。



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テラキャンプログラミングエンジニア転職(旧:DMM WEBCAMPエンジニア転職) ユニゾンキャリア

この記事を書いた人

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