WordPressのバージョンアップ・復旧の対応事例
実際にご依頼いただいた案件を、新しい順に掲載しています。
社名・URLは、掲載の許可をいただいたものだけ出しています。
製造業の会社サイト|PHPの切り替えで表示できなくなったWordPress 4.7を復旧し、7.1.4へ
- 更新前 → 更新後
-
WordPress 4.7.29 → 7.1.4/PHP 8.3(サーバー会社が切り替え済み・変更なし)/プラグイン9件
- ご依頼時の状態
-
サーバー会社がPHPを8.3に切り替えたあと、ホームページが表示できなくなった。2016年の版のWordPressとプラグインが新しいPHPに対応しておらず、管理画面のプラグイン一覧も開けない状態。
- やったこと
-
まず応急の修正で表示を戻し(10月29日)、本番と同じコピーで本体とプラグインを更新して全ページと3つのフォームを確認してから、11月1〜2日に本番へ反映。フォームの確認画面(開発が止まったプラグイン)はテーマ側の調整で維持し、スパム対策をreCAPTCHA v2から v3に。
- 結果
-
全26ページの表示と3つのフォームの送信を確認。縦に並んでいたトップのスライダーが本来の切り替え表示に戻り、ブラウザのエラーは312件から0件に。表示までの時間は1.6〜2.3秒から0.7〜1.2秒(テスト環境の計測)。
建設会社|7年止まっていたWordPress 5.2を、見た目を変えずに7.1.4へ
- 更新前 → 更新後
-
WordPress 5.2.5 → 7.1.4/PHP 7.4 → 8.3/プラグイン9件を更新・1件を置き換え・2件を削除
- ご依頼時の状態
-
テーマの設定で自動更新が止まり、2019年の版のまま約7年。PHP 7.4もサポート終了。有料プラグイン2つはライセンス切れで更新できず、安全上の弱点が報告されていた。
- やったこと
-
確認用のコピーで先に更新し、新しいPHPで送信ボタンを押すと止まるお問い合わせフォームとテーマを修正。10月31日の夜から11月1日の深夜に本番を更新。有料のカスタムフィールドは同じことができる無料版に置き換え(施工実績の所在地の欄)、更新できない2つを削除。小さな更新は自動で入る設定に。
- 結果
-
主な28ページを3つの画面幅で撮り比べて、見た目の差なし。フォームの送信と自動返信を本番で確認。表示が始まるまでの時間は約3分の1に(コピーで計測)。データベース(MySQL 5.7)はご契約のプランでは選べず、据え置き。
司法書士事務所|6年前のPHP 7.2で止まっていたサイトを、98枚の画面比較で差分なく更新
- 更新前 → 更新後
-
WordPress 6.9.11 → 7.1.4/PHP 7.2.34 → 8.3/プラグイン15件(複数サイトを1つで管理するマルチサイト)
- ご依頼時の状態
-
PHP 7.2は2020年にサポートが終了し、約6年間、安全上の修正が届かない状態。本体も主なプラグインも最新版はPHP 7.4以上が前提のため、更新できずに止まっていた。相続の相談を受ける事務所のサイト。
- やったこと
-
手元に同じサイトを再現し、公開中の245ページが表示できることを確認。PHP 8.3でサイト内検索(開発が止まったプラグイン)がエラーになると分かり、プラグインとテーマの計9ファイルを修正してから切り替え。本体とプラグインを更新する順番をコピーで決め、段階ごとに代表31ページを確認。
- 結果
-
31ページ×3つの画面幅の98枚すべてで差分なし、リンク切れ0件。ついでに見つかった「お知らせを公開するとエラーになる」「内部データの更新が2017年から止まっていた」「不正ログインの締め出しが効かない設定」の3つも直した(追加費用なし)。PHP切り替え直後の約10分間、画面上部に警告文が出た。
リノベーション会社|独自URL 1,340件を維持して、200枚の画面比較で1ピクセルの差もなく更新
- 更新前 → 更新後
-
WordPress 6.2.14 → 7.1.3/PHP 8.1.34 → 8.5.12/プラグイン14件
- ご依頼時の状態
-
独自に設定したURLが1,340件、施工事例・読みもの・イベント・物件売買の機能を持つ専用テーマのサイト。使われていない古いWordPressが2つ、サーバーに残っていた。
- やったこと
-
10月26〜27日にコピーで予行演習して手順書を作成。28日の夜から29日の未明に、簡易ページを表示したまま本番を更新し、先方の確認後の11:31に公開を再開。SEOプラグインが古いまま本体だけ上げると全ページのタイトルが変わることがコピーで分かったので、本体の直後にSEOプラグインを更新。古いWordPress 2つ(4.2と5.2)は保存したうえで削除。
- 結果
-
200枚の画面比較で185枚が1ピクセルも違わず一致(残り15枚はスライドや動画の写った瞬間の違い)。独自URL 1,340件すべて正常、サイト内のリンク338件に切れなし。サーバーの応答は940msから730msに(約22%短縮・コピーで計測)。
住宅会社のグループ5サイト|6年分止まっていた5サイトを、止めずにまとめて最新版に
- 更新前 → 更新後
-
WordPress本体を最大13段階/PHP 7.4 → 8.3/MySQL 5.6 → 8.4(サーバー移転なし)
- ご依頼時の状態
-
本体・不動産・リノベーション・家具のネットショップ・サポートサイトの5サイト。更新を止めるプラグインで版が固定され、6年分の更新が止まっていた。
- やったこと
-
9月28日〜10月16日。本番と同じ構成のテスト環境で、本体を1バージョンずつ(最大13段階)、プラグインを1件ずつ更新し、そのたびに最大255ページを自動で巡回。MySQLは新しいデータベースを作ってデータを移し、接続先を切り替え。PC60画面・スマホ20画面を更新前後で機械的に比較。
- 結果
-
5サイトすべてを最新版で稼働。本番でしか起きなかった2件(ネットショップの注文処理がサーバーのWAFに遮断されて約4時間の501エラー/テーマが複製していたプラグイン内部ファイルで商品説明が5日間非表示)も原因を特定して解消。
- 関連記事
福岡市の製造業|「復旧は不可能」と言われた乗っ取りサイトを、2日で元のデザインのまま復旧
- 更新前 → 更新後
-
WordPress 4.8.25 → 7.1.3/PHP 5 → 8.3/自動更新・WAF・ログイン保護を有効に
- ご依頼時の状態
-
何年も更新されず、2026年9月に公表された脆弱性を突かれて9月24日頃から侵入されていた。遠隔操作用の裏口が40個以上、本体のファイル8個が書き換えられ、不正プログラムを消しても自動で復活する仕組み。サーバー会社からは「復旧は不可能。すべて削除して作り直しを」と通知。
- やったこと
-
全ファイル約2.6GBとデータベースを取得して手元に保管。サーバーと切り離した環境で本体の全ファイルを公式配布版と照合し、改ざん箇所と不正プログラムを特定。不正プログラムは公開領域の外へ隔離し、最新のWordPressを新規に設置して、確認済みの記事と写真だけを移した。
- 結果
-
10月8〜9日の2日間で、元のデザイン・記事・写真のまま復旧。不正プログラム0件(作業後に再確認)、メールへの影響なし。10〜11日に守りの切り替えを完了し、翌朝と11日に不審なファイルが増えていないことを確認。
企業グループの会社サイト|パスワードを変えても続いた再侵入を、ログの時刻で経路を特定して遮断
- 更新前 → 更新後
-
WordPress・PHPは最新のまま。外部からのREST APIを遮断し、作り置きされた管理者50件を削除
- ご依頼時の状態
-
管理者のパスワードを変更しても再侵入が続き、管理者権限を奪われる。サイトの表示や記事に変化はなく、依頼主は「先月行ったバージョンアップが原因ではないか」と疑っていた。
- やったこと
-
アクセスログを解析。7月19日22時29分台に海外3つのIPからREST APIのバッチ用の窓口へ同じ要求が約200回連続で送られ、1分以内の22時30分04秒にデータベースへ管理者作成の記録、という時刻の一致で侵入経路を確定。外部からのREST APIを遮断し、全ログインを無効化。記事4,784件・設定データ155,721件・.htaccess 12ファイルを全件走査。
- 結果
-
8月7日に調査報告書を納品。改ざん・不正ファイル・他サイトへの波及はいずれも0件。更新そのものは正しく、更新で増えた入口が初期設定のまま外から開いていたことが原因、と報告。
\ URLを送るだけ・見積り無料 /
WordPress・PHPのバージョンアップ
全部込み ¥24,800〜(税込)。URLを送るだけで、当日お見積り。他社が作ったサイトも同じ料金です。
\ 受付時間内のご連絡は6時間以内に着手 /
改ざん・乗っ取り・真っ白の復旧
どんな症状でも一律 ¥24,800(税込)。直らなければ料金はいただきません。
こちらから営業のご連絡はいたしません。
